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Xiaomi、2万円ちょいのFeliCa/5G対応スマホ「Redmi Note 9T」
2021年2月2日 14:30
Xiaomiは、エントリー向けスマートフォン「Redmi Note 9T」および「Redmi 9T」を発表した。
ソフトバンク専売のRedmi Note 9T
Redmi Note 9Tは5G通信に対応しながら、19,637円(税別)という低価格を実現したモデル。2月下旬発売で、本体色はナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2種類。
SoCにMediaTek Dimensity 800U 5Gを採用し、7nmプロセス技術により、前世代モデルと比較して性能が2倍となった。
4x4 MIMO技術を採用し、密集した環境でも安定した接続を実現したほか、日本のユーザーからの要望が多いFeliCaをサポートし、おサイフケータイに対応。シリーズ初となるデュアルオーディオスピーカーも備えた。
バッテリは5,000mAhで、15Wの充電に対応。2年以上繰り返し充電をしても劣化が抑えられているという。メインカメラは4,800万画素で、200万画素の深度カメラと、200万画素のマクロカメラと組み合わせている。
このほか、フルHD+表示対応の6.53型ディスプレイ、3Dカーブユニボディ、グリップ感があり指紋がつきにくいポリカーボネート素材、Corning Gorilla Glass 5の採用などが謳われている。
メモリは4GBで、ストレージは64GB、OSはAndroid 10。前面カメラは約1,300万画素。IEEE 802.11ac対応無線LANおよびBluetooth 5.1もサポートし、3.5mm音声入出力、指紋センサーなどを搭載。本体サイズは約77×162×9.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約200g。
1万円台半ばのRedmi 9T
Redmi 9Tは店頭予想価格が15,900円(税別)のエントリーモデル。2月5日発売で、本体色はカーボングレーとオーシャングリーンの2種類。
こちらはSoCにSnapdragon 662を採用。11nmプロセス製造となっている。バッテリは6,000mAhで、ほかのデバイスを充電できる有線リバース充電機能を備えているのが特徴。
4,800万画素のメインカメラに加え、800万画素の超広角カメラ、200万画素の深度カメラ、200万画素のマイクロカメラを組合あわせた4眼構成。「ムービーフレーム機能」を搭載し、編集せずに写真をシネマティックなルックに仕上げられる。
メモリは4GB、ストレージは64GB、ディスプレイはフルHD+対応の6.53型、OSはAndroid 10準拠のMIUI 12。前面カメラは約800万画素。IEEE 802.11ac対応無線LANおよびBluetooth 5.1もサポートし、3.5mm音声入出力、指紋センサー、microSDカードスロットなどを搭載。本体サイズは約77.3×162.3×9.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約198g。
スマートウォッチなども
このほか、スマートウォッチなども発売する。1.39型AMOLEDディスプレイ搭載スマートウォッチ「Mi Watch」が11,800円(税別)、1.4型TFTカラー液晶搭載スマートウォッチ「Mi Watch Lite」が6,800円(税別)、回転して360度写せるスマートカメラ「Mi 360° 家庭用スマートカメラ2K」が4,800円(税別)。
