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Twitterのリツイートが元どおりに。米大統領選にともなう変更を解除

 Twitterは17日(現地時間)、リツイートに関する仕様を以前のものに戻したと発表した。

 同社では10月、米大統領選の開始にともないリツイート機能を一時的に変更。リツイートボタンを押したさいに、引用ツイート画面が表示され、コメントの入力を促す仕様となっていた。これが12月17日より、リツイートしたツイートが自身のタイムラインに即時投稿される従来のかたちに戻される。

 この一時的な仕様変更は、リツイートするさいにユーザーが自身の考えや視点を加えるよう促すのを狙いとしていた。しかし、同社の統計によれば、この変更によって引用ツイート自体の利用率は増加したものの、リツイートと引用ツイートの合計は以前より20%減少。また引用リツイートのうち、45%では1単語だけ、70%では25文字に満たないコメントしか書き加えられなかったという。