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FILCO、親指Fnキーの超小型Bluetoothキーボードに「黒軸」を追加

FILCO Majestouch MINILA-R Convertible(Matte Black)

 ダイヤテック株式会社は、8月に発売したFILCOブランドのBluetooth対応小型メカニカルキーボード「Majestouch MINILA-R Convertible」に、黒軸モデルなどを追加した。発売日は15日で、直販サイトにて本日より予約を受け付ける。価格は17,380円。

 既報の記事「超小型メカニカルキーボードがFILCOから。Bluetoothで4ペア可能」で紹介したとおり、本製品はCherry MXスイッチとして「茶軸」、「青軸」、「赤軸」、「静音軸(静音赤軸)」を販売していたが、このたび新たに「黒軸」を加えた。

 同社がWebサイトに掲載している説明によれば、黒軸は赤軸と同じくクリック感がなくリニアな押し心地だが、押下圧が60cNと青軸と同じで反発力が強く、キーの戻りが速いことが特徴。キーストロークは約4mm、キーが認識される接点は2±0.6mmとなっている。

 なお、黒軸は英語キーボードのみ展開され、日本語キーボードは用意されない。本体色Matte Black、Sky Grayのほか、オンラインショップ限定色版のSky Gray、ASAGI、Camouflageも対象。また、オンラインショップ限定色版にはこれまで販売されていなかった英語キーボードの青軸/赤軸/静音軸も追加される。

Sky Gray
オンラインショップ限定色版のSky Gray
ASAGI
Camouflage

 Majestouch MINILA-R Convertibleの使い心地について知りたい方は、レビュー記事「FILCOの“親指Fnキー”小型メカニカルキーボードの使いやすさを検証」を参照されたい。