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コナミ、ゲーミングPC「ARESPEAR」3機種を発売

C300

 株式会社コナミアミューズメントはゲーミングデバイス「ARESPEAR」シリーズより、ゲーミングPCの予約受け付けを直販サイトにて開始した。9月下旬以降順次発送される予定。

 予約を受け付けているのはスタンダードクラスの「C300」、ハイクラスの「C700」およびハイクラス+の「C700+」の3機種。

 3機種共通で、高速なデータ転送が可能なM.2 NVMe SSDに加え、ASUS製のサウンドカード「XONAR AE」を搭載。背面にはケーブル配線を隠せるカバーを備える。上位モデルにあたるC700とC700+では水冷CPUクーラーを標準装備するほか、透明側面パネルを採用したC700+ではRGB LEDも内蔵する。

 おもな仕様はC300の場合、Core i5-9400F、8GBメモリ、GeForce GTX 1650、512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeなどを搭載。直販価格は184,800円。

 インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基Type-C)、USB 3.0×3、USB 2.0×3、PS/2、Gigabit Ethernet、HDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D、音声入出力などを備える。

C700
C700+

 C700およびC700+はともに、Core i7-9700、16GBメモリ、GeForce RTX 2070 SUPER、512GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、Windows 10 Homeなどを搭載。直販価格は順に316,800円、338,800円。

 インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基Type-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×2、PS/2、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。映像出力はビデオカードがDisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b、オンボードがHDMI 1.4b、DisplayPort 1.2、DVI-D。

 本体サイズは3機種共通で230×575.3×501.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量はC300が約16kg、C700/C700+が約17kg。