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7型ゲーミングUMPC「OneGx1」の国内正規版が8月中旬に発売
2020年6月29日 17:46
株式会社テックワンは、7型ゲーミングUMPC「OneGx1」の国内正規版を8月中旬より発売する。
ラインナップおよび税別直販価格は、メモリ8GB/ストレージ256GB/LTEなし版が89,800円、8GB/256GB/LTEつき版が99,800円、16GB/512GB/LTEなし版が108,800円、16GB/512GB/LTEつき版が116,800円となっている。
かねてより予告されていた製品で、Comet Lake-Y世代の4コア第10世代Core-10210Yを搭載。12,000mAhの大容量バッテリを備え、最長11時間駆動を実現している。また、6000シリーズのアルミニウム合金を採用し、剛性と軽量性を両立。
また、テックワンと共同開発した日本語配列キーボードを備えており、日本語入力に配慮。キーボードは4つのゾーンにわけて発光が可能なRGB LEDバックライトつきとなっている。LTEモデム搭載版では無線LANがない外出先でもインターネットにアクセスできる。
オプションの専用無線コントローラが付属し、本体左右に取り付けてさまざまなゲームをプレイできる。コントローラはニンテンドーSwitchのように左右別々で2人が操作できるようになっている。
液晶は1,920×1,200ドット表示対応の7型IPSで、タッチおよび別売りのペンに対応。インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×2(うち1基はType-C)、Micro HDMI、SIM+microSDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、音声入出力などを備える。
LTE対応版の対応バンドはLTEが1/3/8/18/19/26/28/41、3Gが1/3/6/8/19。本体サイズは173×136×21mm(幅×奥行き×高さ)、重量は625g。コントローラは120g、LTEモデムつきは+20gとなる。