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8型ゲーミングPC「GPD WIN Max」の受注開始。抽選で2名に外付けGPUボックス

GPD WIN Max

 株式会社天空は、深センGPD製の8型液晶搭載ゲーミングUMPC「WIN Max」の予約を開始した。税別価格は92,600円。

 WIN Maxは2年の歳月をかけて開発されたモデル。当初はRyzenを搭載する予定だったが、今年(2020年)はじめ頃に急遽CPUをIce LakeベースのCore i5-1035G7への変更を発表。従来のWIN2からGPU性能が大幅に向上し、より近代的なゲームのプレイが可能となった。

 メモリはLPDDR4X-3733、ストレージは512GB NVMe SSDを搭載。小型筐体ながらGigabit EthernetやフルサイズのHDMI、Thunderbolt 3といったインターフェイスを充実させたのが特徴で、Thunderbolt 3を利用すれば外部のGPUを接続してさらなるグラフィックス性能向上が図れる。

 ゲームパッドはL3/R3がジョイパッド押下式となり、操作性を改善。CPUのTDPもBIOS上から15W/20W/25Wの3段階に調節できる。バッテリは57Whで、ゲーム利用時でも3時間の駆動が可能としている。このほか、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0を備える。

 天空では、先行予約をしたユーザーのなかから抽選で2名に外付けGPUボックスをプレゼントする。