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GeForce GTX 1650 SUPER搭載ビデオカードが各社から発売
2019年11月22日 23:01
NVIDIAが10月29日に公開したGPU「Geforce GTX 1650 SUPER」を搭載したビデオカードが各社から発表された。
ASUS
ASUSは、「TUF-GTX1650S-O4G-GAMING」と「PH-GTX1650S-O4G」の2モデルを発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は前者が22,500円、後者が21,000円前後。
TUF-GTX1650S-O4G-GAMINGは、防塵規格のIP5Xに対応のファンを搭載するビデオカード。スリーブベアリングには航空宇宙グレードの潤滑剤を使用し、高い耐久性が見込めるという。インターフェイスはHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D、電源コネクタは6ピン。本体サイズは206×124×46mm(幅×奥行き×高さ)。
PH-GTX1650S-O4Gは、カード長約17cmのコンパクトな設計のビデオカードで、ファンブレードの先端を曲げた形状とすることで、風圧を向上させた設計。インターフェイスはHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D、補助電源コネクタは6ピン。本体サイズは171×121×39mm(同)。
ZOTAC
株式会社アスクは、ZOTAC製「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 SUPER Twin Fan」を発売する。店頭税別価格は19,800円前後。
全長が約16cmとコンパクトながら、70mm径のデュアルファンを搭載するビデオカード。クーラーの裏側に補助電源コネクタを搭載し、電源ケーブルを目立ちにくく設置することができる。インターフェイスはHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D、電源コネクタは6ピン。本体サイズは約158.5×115.2×35.3mm(同)。
MSI
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、「GeForce GTX 1650 SUPER VENTUS XS OC」と「GeForce GTX 1650 SUPER AERO ITX OC」の2モデルを発売する。税別店頭予想価格は前者が20,980円、後者が20,480円。
GeForce GTX 1650 SUPER VENTUS XS OCは、デュアルファンとアルミヒートシンクを組み合わせた冷却機構を備えるビデオカード。この機構により、最大ブーストクロック1,740MHz動作時も安定した動作を実現できる。インターフェイスはHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D、電源コネクタは6ピン。本体サイズは180×115×42mm(同)。
GeForce GTX 1650 SUPER AERO ITX OCは、シングルファン搭載のビデオカード。インターフェイスはHDMI 2.0b、DisplayPort 1.4、DVI-D、電源コネクタは6ピン。本体サイズは117×115×42mm(同)。
GIGABYTE/GALAKURO GAMING
CFD販売は、GIGABYTE製「GV-N165SWF2OC-4GD」を11月22日に、GALAKURO GAMING「GG-GTX1650SP-E4GB/DF」を11月下旬に発売する。税別店頭予想価格は前者が22,980円前後、後者が19,980円前後。
GIGABYTE製のGGV-N165SWF2OC-4GDは、90mm径のデュアルファン「WINDFORCE 2X」搭載のビデオカード。隣り合うファンを逆方向に回転させる「ALTERNATE SピンNING」機構を備え、冷却性能を高めた。
GG-GTX1650SP-E4GB/DFは、デュアルファン搭載のビデオカード。インターフェイスはHDMI、DisplayPort、DVI-D。