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エレコム、持ち運び用ケース付きの無線トラックボール4種
2019年10月29日 12:54
エレコム株式会社は、コンパクトサイズで持ち運び用のケースが付属するトラックボール“bitra”シリーズ4モデルを11月中旬に発売する。価格はすべてオープンプライス。
いずれのモデルも光学式センサーを搭載し、750dpiと1,500dpiで切り替えが可能となっている。
親指操作タイプ
「M-MT1BRSBK」(Bluetooth接続)および「M-MT1DRSBK」(2.4GHz無線接続)は、親指で操作するボールを本体左側に装備したモデル。税別店頭予想価格は前者が6,980円前後、後者が5,980円前後の見込み。
スクロールホイールをトラックボール本体の傾斜角度に合わせて16度傾け、よりスームズに回せる設計としたほか、本体裏面にボール取り出しボタンを搭載し、内部のボール受けのメンテナンスが行ないやすい構造とした。
単4形乾電池を1本利用し、駆動時間はBluetoothタイプが約100日、2.4GHz無線タイプが約110日。本体サイズは共通で73.7×89.9×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約77g。
人差し指操作タイプ
「M-MT2BRSBK」(Bluetooth接続)および「M-MT2DRSBK」(2.4GHz無線接続)は、人差し指で操作するボールを右側に装備したモデル。税別店頭予想価格は前者が6,980円前後、後者が5,980円前後の見込み。
ボールの可動域を広げるため、モバイルサイズながら直径34mmの大径ボールを搭載。底面の穴から容易にボールを取り外しでき、ボール受けのメンテナンスが容易に行なえる。
電池仕様は親指操作タイプと共通。本体サイズは共通で61.9×93.9×40.2mm(同)、重量は約83g。
