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レノボ、第10世代Core搭載で約10万円の14型ノート「ThinkBook 14」
~大画面の15.6型「ThinkBook 15」も用意
2019年10月8日 11:00
レノボ・ジャパン株式会社は10月8日、ビジネス向けの14型ノート「ThinkBook 14」と、15.6型の「ThinkBook 15」を発売した。価格は前者が104,500円から、後者は110,000円から。
【お詫びと訂正】初出時の価格に誤りがありましたので、正しい価格に修正いたしました。お詫びして訂正させていただきます。
同社は今年(2019年)の5月に13.3型ノート「ThinkBook 13s」を発売したが、今回このThinkBookシリーズのラインナップを強化。ThinkBookはビジネス向けノートとして、ThinkPadの信頼性を受け継ぎつつ、低価格を図ったモデルとなっている。
ThinkBook 14は社内モバイル用として、同15は大画面を望むユーザー向けという位置づけになり、両モデルともIntelの第10世代プロセッサを搭載しつつ、薄型筐体で高性能を実現。最大で1TB SSD+2TB HDDというデュアルストレージ構成に変更することや、ディスクリートGPUとしてRadeonを搭載させることも可能。このほか、ビジネスに特化した機能として、Skypeの通話/受信/終了がファンクションキーに割り当てられている。
10月下旬頃より直販でのカスタムオーダー販売を開始し、構成が増える予定。
ThinkBook 14 | ThinkBook 15 | |
---|---|---|
CPU | 第10世代Core i7/i5/i3 | |
メモリ | 最大24GB | |
ストレージ | 最大1TB SSD+2TB HDD | |
ディスプレイ | 14型フルHD IPS/TN液晶 | |
解像度 | 1,920×1,080ドット | |
OS | Windows 10 Home/Pro | |
バッテリ駆動時間 | 約8時間 | 約11時間 |
汎用ポート | USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3(1基はType-C)、USB 2.0 | |
カードリーダ | SDカードスロット | |
映像出力 | USB Type-C(DisplayPort Alternative Mode)、HDMI | |
無線機能 | IEEE 802.11ac、Bluetooth 5.0 | |
有線LAN | Gigabit Ethernet | |
Webカメラ | HD画質(ThinkShutterつき) | |
セキュリティ | 指紋認証センサー | |
その他 | ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、音声入出力端子 | |
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約326×229.8×17.9mm | 約363.5×245×18.9mm |
重量 | 約1.5kg | 約1.84kg |