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ECS、Ryzen APU搭載の超小型ベアボーンを正式発表

SF110-A320

 台湾Elitegroup Computer Systems(ECS)は、Ryzen APUを搭載した超小型ベアボーン「SF110-A320」を正式発表した。

 CES 2019にも展示された製品。APUに1331μPGAパッケージ/TDP 35WのRyzen 3/5を採用し、本体サイズは205×176×33mm(幅×奥行き×高さ)と小型ながら軽量な3Dゲームがプレイできる。VESAマウントキットも用意し、ディスプレイ背面に装着可能。

 そのほかの仕様は、メモリスロットがDDR4-2400 SO-DIMM×2(最大32GB)、ストレージが2.5インチSATA SSD/HDD、M.2 2280スロット(x2またはx4)。OSはWindows 10をサポートする。

 インターフェイスは、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×6、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、DisplayPort、IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.2、音声入出力などを備える。