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GIGABYTE、第9世代CoreとAI搭載の薄型15.6型ゲーミングノート
2019年5月9日 12:20
GIGABYTEは、15.6型ゲーミングノートPC「AERO 15 Classic」シリーズ、「AORUS 15」シリーズの新モデルを、Amazon.co.jpにて11日より発売する。
AERO 15 Classic
AERO 15 Classicは、狭額縁設計を採用し、356.4×250×18.9mm(幅×奥行き×奥行き)と14型サイズの筐体を実現したゲーミングノート。
CPUに第9世代の6コア/12スレッド「Core i7-9750H(2.6GHz)」を採用。240Hz駆動のシャープ製IGZO フルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネルなどを選択できるほか、AUO製の4Kパネル搭載モデルではPantone認証を取得しており、Adobe RGB表示100%をサポートする。
MicrosoftのAzure AIと連係することで、アプリごとに性能やバッテリ駆動時間を最適化する機能を搭載しており、面倒な電源設定などを自分でカスタマイズせずとも、自動的にゲームやクリエイティブソフトで最高性能を発揮するとしている。
仕様の違いで4モデルを用意し、シャープ製15.6型240Hz IGZOフルHD液晶、GeForce RTX 2070、Windows 10 Pro搭載の「XA-7JP2130SP」が税別309,800円、AUO製15.6型4K(3,840×2,160ドット)IPS液晶、GeForce RTX 2060、Windows 10 Pro搭載の「WA-7JP4130SP」が同279,800円、LG製144HzフルHD IPS液晶、GeForce RTX 2060、Windows 10 Home搭載の「WA-7JP1130SW」が同249,800円、LG製15.6型144HzフルHD IPS液晶、GeForce GTX 1660 Ti、Windows 10 Home搭載の「SA-7JP1130SW」が同239,800円。
そのほかのおもな仕様は共通で、Samsung製DDR4-2666メモリ8GB×2、512GB NVMe SSD(Intel 760p)を搭載。
インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.1×2(1基Type-C)、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Bluetooth 5.0、HDMI 2.0、UHS-II対応SDカードリーダ、HD Webカメラ、音声入出力。
リチウムバッテリ容量は94.24Wh。重量は2kg以下。
AORUS 15
「AORUS 15」は、CPUとGPUの冷却機構6本のヒートパイプを採用したヒートシンクを採用したゲーミングノートPC。さらに9つの空気孔を設けることで、高い冷却性能の実現を謳う。
仕様の違いで2モデルが用意され、シャープ製15.6型240Hz IGZOフルHD液晶、GeForce RTX 2070、512GB NMVe SSD+2TB HDD搭載の「XA-7JP2132SW」が税別279,800円、LG製15.6型144HzフルHD IPS液晶、GeForce GTX 1660 Ti、512GB NVMe SSD搭載の「SA-7JP1130SW」が同219,800円。
そのほかのおもな仕様は共通で、Core i7-9750H、Samsung製DDR4-2666メモリ8GB×2、Windows 10 Homeを搭載。
インターフェイスはMini DisplayPort 1.3、HDMI 2.0、USB 3.0×3、USB 3.1 Type-C、microSDカードスロット、HD Webカメラ、音声入出力。
リチウムバッテリ容量は62Wh。本体サイズは361×246×24.4mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.4kg。