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Microsoft、50型でバッテリ対応のコラボPC「Surface Hub 2S」

Surface Hub 2S

 Microsoftは18日(日本時間)、50型ディスプレイを備えた企業内のコラボレーション向けPC「Surface Hub 2S」を発表した。2019年内の発売を予定している。日本のサイトでもページが用意されているため、国内での発売も見込まれる。

 Surface Hub 2Sは3,840×2,560ドット表示/タッチ対応の50型PixelSense液晶を搭載したPC。チーム内の共同作業や拠点間のコミュニケーションに使われることを想定している。専用オプションとして新たにキャスターつきスタンド「Steelcase Roam」と、バッテリ「APC Chargeモバイルバッテリー」を用意し、設置場所が柔軟に選べるようになった。

 4K解像度の「Surface Hub 2カメラ」と、高感度のスタイラスペン「Surface Hub 2ペン」が2本付属し、共同作業の強みを最大限に発揮できるようサポートする。OSにはWindows 10を搭載し、Teams for Surface Hub、Skype for Business、Whiteboard、Office、Power BIといったアプリをプリインストールする

 そのほかのおもな仕様は、CPUにCore i5、メモリ8GB、128GB SSDなどを搭載。インターフェイスはUSB Type-A、USB Type-C×4、Mini DisplayPort出力、Gigabit Ethernet、HDMI入力、DisplayPort入力つきUSB Type-C、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1などを備える。

 センサーはドップラー、加速度、ジャイロ。本体サイズは1,097×741×76mm(幅×奥行き×高さ)、重量は28kg。