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エプソンダイレクト、3DCG制作向けのミニタワーPC

  • 鈴木 悠斗

2019年2月13日 11:00

　エプソンダイレクト株式会社は、3DCG制作向けのミニタワーPC「Endeavor MR8200 3DCG制作Select」の受注を開始した。最小構成時の税別直販価格は298,500円。

　3DCG制作向けに仕様を厳選したというモデルで、インテル 第9世代Core i9-9900K プロセッサや最大64GBのメモリを搭載可能なほか、GPUはNVIDIA GeForce RTX 2070/2080/2080Tiや、Quadro P2000も選択可能。

　ストレージは256GB SSDを標準搭載し、最大8TBのHDDを3基まで増設可能で、RAIDを組むことも可能。

　最小構成時のおもな仕様は、CPUがCore i5-9600K(3.7Ghz)、チップセットがH370、メモリ32GB(16GB×2)、ストレージ256GB SSD、GPUがGeForce RTX 2070(8GB)、650W電源、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。OSはWindows 10 Home。

　インターフェイスはUSB 3.0×6、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。映像出力はビデオカードがHDMI、DisplayPort×3、DVI-D。

　本体サイズは約180×405×368mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約10.8kg。