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エプソン、第9世代Core搭載のCAD向けデスクトップPC

Endeavor MR8200(ディスプレイ別売)

 エプソンは、第9世代Coreプロセッサを搭載し、CADや3DCG、研究開発などの高負荷業務向けを謳うデスクトップPC「Endeavor MR8200」を発売した。税別/送料別の基本構成価格は114,400円より。

 最大8コアとなったことで、従来の6コアのMR8100から約32%性能が向上した。BTOオプションからGeForce GTX 1070/1070 Ti/1080 Ti/Quadro P600といった旧ビデオカード製品が削除された。

 基本構成は、CPUにCore i5-9600K(3.7GHz)、Intel H370チップセット、メモリ4GB、500GB HDD、DVD-ROMドライブ、Windows 10 Homeなどを搭載する。

 また、同仕様で前面にHDDベイを備えた「HDDフロントアクセス対応モデル」は137,900円から用意される。

HDDフロントアクセス対応モデル

 このほか、「AutoCAD」と「SOLIDWORKS」の2種類のCADアプリの動作確認を行なったスリムデスクトップ「Endeavor MR400E CAD設計Select」も同時発売する。税別/送料別の基本構成価格は177,000円から。

Endeavor MR400E CAD設計Select(ディスプレイ別売)