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Cooler Master、独自の“ヒートコラム”搭載UFO型CPUクーラーを国内発売

MASTERAIR G100M

 Cooler Masterは、トップフロー型CPUクーラー「MASTERAIR G100M」を、27日より国内発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は5,800円前後の見込み。

 UFO型のデザインを採用したCPUクーラーで、従来のヒートパイプの約7倍という直径41.2mmの「ヒートコラム」を搭載するのが特徴。

 ヒートコラム内部では、作動液の状態変化(沸騰/蒸発/凝結)による熱伝達と、重力に影響されない作動液の循環を実現する、銅粉による熱伝達という2段階の熱伝達が用いられており、台座とヒートパイプを一体化することで、さらに効率的なCPU冷却を実現したとする。

 高さは74.5mmで、コンパクトなサイズながらTDP 130Wまでの冷却性能を謳う。搭載ファンはRGB LEDを備え、回転数は600~2,400RPM、騒音値は30dBA。

 対応CPUソケットはLGA 2066/2011-3/2011/1151/1150/1155/1156/1366/775、AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。

 本体サイズは145×74.5mm(直径×高さ)で、重量は320g。保証期間は2年間。