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キーボード一体型パソコン「キーボードPC II」のWindows 10 Pro版が登場
2018年6月12日 11:46
【お詫びと訂正】初出時に、搭載SoCをAtom x5-Z8300としておりましたが、正しくはAtom x5-Z8350になります。お詫びして訂正させていただきます。
テックウインド株式会社は、見た目がキーボードな一体型PC「キーボードPC II-Pro Edition-」を6月14日より出荷を開始する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は24,800円前後の見込み。
昨年(2017年)に登場したキーボードPC II(バッテリ内蔵キーボードPCが2月2日に発売)のWindows 10 Pro版で、かねてより要望が多かったというProの搭載をはたした。一般利用だけでなく、デジタルサイネージや、POS端末、教育現場、コールセンターなど、さまざまなシーンでの活用を想定している。
OS以外の仕様はほぼ共通で、最大6時間駆動が可能なバッテリも搭載。タッチパッドの装備により、マウスも不要となっている。
主な仕様は、SoCがAtom x5-Z8350(1.44GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、eMMC 32GB。インターフェイスはUSB 3.0、USB 2.0、microSDカードスロット、HDMI、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Ethernet、音声入出力などを装備。
本体サイズは約321.46×115×26.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約560g。