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モトローラ、Moto Zの背面にくっつけるフォトプリンタ

Polaroid インスタプリンター

 モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社は、SIMロックフリースマートフォン「Moto Z」ファミリ専用の拡張モジュールであるMoto Modsの新製品として、「Polaroid インスタプリンター」を21日に発売する。税別価格は17,800円。

 Moto Zファミリは、本体背面にマグネットと拡張モジュール専用端子を備え、専用アクセサリMoto Mods各種を装着して機能を拡張できる。Polaroid インスタプリンターは、ポラロイドカメラのように、印刷した写真をその場で印刷するプリンタとなる。

 新たに撮影した写真のみならず、FacebookやInstagram、Google Photosから既存の写真を選択して印刷可能。また、加工フィルタによりエフェクトをつけたり、文字を書き込んだりできる。

 用紙はインクが不要な2×3インチ ZINKフォトペーパーを使用し、印刷後に背面シールを剥がせば、さまざまな場所に貼り付けられる。給紙枚数は10枚。印刷は内蔵のバッテリ(500mAh)を使用し、USB Type-C端子で充電。1回の充電で約20枚印刷できる。

 本体サイズは約73.8×153.6×20.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約188g。