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ALIENWARE、16コアのRyzen Threadripper搭載ゲーミングPC

~Core i9モデルも投入

「ALIENWARE Area-51 Threadripper Edittion」

 米Dellは、米国で開催されているゲーミングイベントE3 2017にあわせて、AMDの「Ryzen Threadripper」を搭載したゲーミングPC「ALIENWARE Area-51 Threadripper Edittion」を発表した。

 Dellは、先だってのCOMPUTEX TAIPEI 2017でRyzenシリーズを搭載するデスクトップおよび液晶一体型PCを発表したが、E3ではその上位となるThreadripper搭載機を他社に先駆けて発表してきた。7月27日より発売する。

 筐体はポート類にアクセスがしやすく、廃熱効率も高いとされる三角形が特徴となる従来のものを踏襲。デモ機はCPUに液冷を採用。また、Core i9を搭載する「Area 51 featuring Intel Core X-Series」も8月22日より発売される。

 細かい仕様や価格は後日公開の予定。

左側のカバーを開けたところ
液冷装置で見えないが、CPUはRyzen Threadripperを採用
右側のカバーを開けたところ。ちなみに、2.5インチベイにくっついている電池は付属品ではない