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ASUS、14型ノートPCやスリムタワーPCなど法人向け製品4機種
（2015/11/6 13:47）
ASUS JAPAN株式会社は、14型ノートPC、デスクトップPC 2製品、7型Androidタブレットの計4製品を法人向けに発売した。価格はオープンプライス。
タブレットを除く3製品は、さまざまな利用シーンを想定した品質テストの実施や、長期間の安定供給を謳う法人向け製品群「ASUSPROシリーズ」製品で、同社では今後さらにASUSPROシリーズを拡充する予定としている。
「ASUSPRO ESSENTIAL P2420LA」
「ASUSPRO ESSENTIAL P2420LA」は1,366×768ドット液晶搭載の14型ノートPC。
主な仕様は、Core i3-5005U(2コア、2GHz)、4GB DDR3L-1600メモリ、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。OSはWindows 7 ProfessionalまたはWindows 8.1 Proより選択できる。
インターフェイスはGigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、USB 3.0×3、USB 2.0、SDカードリーダ、30万画素Webカメラ、マイク、ステレオスピーカー、音声入出力を備える。
バッテリは6セルで、駆動時間は約8.7時間。サイズは340×241×26.3mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.995kg。
「ASUSPRO E510」
「ASUSPRO E510」は、幅27mmの薄型筐体が特徴の小型デスクトップPC。付属のVESAマウンタを利用してディスプレイ背面に設置することが可能。
搭載CPUの違いで、Core i5-4460T(2コア、1.9GHz)搭載の「E510-B1384」、Celeron G1840T(2コア、2.5Ghz)搭載の「E510-B1374」の2モデルが用意される。
そのほかの主な仕様は共通で、4GB DDR3L-1600メモリ、Intel H81チップセット、500GB HDDを搭載。OSはWindows 7 ProfessionalまたはWindows 8.1 Proより選択できる。
インターフェイスも共通で、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、DisplayPort、DVI-I、USB 3.0×2、USB 2.0×3、音声入出力を備える。
サイズは27×210×185mm(同)で、重量は約800g。
「ASUSPRO BP1AD」
「ASUSPRO BP1AD」はスリムタワーケースを採用したデスクトップPC。
搭載CPUの違いで、Core i5-4460(2コア、3.2GHz)搭載の「BP1AD-I544600164」、Celeron G1840(2コア、2.8Ghz)搭載の「BP1AD-0G18400084」の2モデルが用意される。
そのほかの主な仕様は共通で、4GB DDR3L-1600メモリ、Intel H81チップセット、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。OSはWindows 7 ProfessionalまたはWindows 10 Proより選択できる。
インターフェイスも共通で、Gigabit Ethernet、HDMI、ミニD-Sub15ピン、DVI-I、USB 3.0×2、USB 2.0×6、SDカード/メモリースティック(PRO)/xD-Picture Card対応カードリーダ、音声入出力を備える。
サイズは96×403×350mm(同)で、重量は約11kg。
「ZenPad C 7.0」
「ZenPad C 7.0」は、厚さ約8.4mm、重量約265gの薄型/軽量筐体が特徴の7型Androidタブレット。
主な仕様は、7型1,024×600ドット液晶、Atom x3-C3200(SoFIA)、1GB LPDDR3メモリ、8GBフラッシュ、GPS、加速度センサ、OSにAndroid 5.0.2を搭載。Googleドライブ100GB利用権が付属する。
インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、microUSB、前面30万画素/背面500万画素カメラ、microSDカードスロット、音声入出力を備える。
バッテリ容量は3,540mAhで、駆動時間は約8時間。サイズは約189×108×8.4mm(同)で、重量は約265g。
これらのほか、「VivoMini UN42」からCPUをCeleron N3000、メモリを8GBへ強化した、法人向け小型デスクトップPC「VivoMini UN45」の国内発売も発表された。