トピック
Windows 10サポート切れに備えて新PCを調達。これが今ベストな買い方です
~Ryzen AI搭載の「Dell 14 Plus」を抽選でプレゼント!
- 提供:
- デル・テクノロジーズ株式会社
2025年6月25日 06:30
Windows 10のサポート終了が近づいていることもあって、「新しいPCを探さなくちゃ」と考えている人は多いはず。そこでどんなマシンを選ぶか、というのはもちろん大事。でも、実は「どこで買うか」がそれと同じくらい重要だったりもする。
たとえば一般的なネット通販。お手軽ではあるけれど、久しぶりにPCを買うとなると知識が古いので自分の使い方に合うPCを見つけるのに苦労したり、見つけたとしても希望のスペックのモデルが在庫切れで納期がかなり先になってしまったり、みたいなこともしばしばだ。「自分にぴったりのPCがすぐに欲しい!」というときにはどうすればいいのだろうか。
そんなアナタにおすすめしたいのが、個人・法人向けのノートPCやデスクトップPCを始め、多数の周辺機器を取り揃えるデル・テクノロジーズ(以下、デル)の公式直販サイト「Dell.com」だ。特徴的なのは……
- 細かく条件設定してPCを探せる
- 購入前にチャットや電話で相談できる
- ポイントプログラムDell Rewardsに登録すれば割引価格で購入可
といったように、便利な機能やサービスで新PCの検討と購入をサポートしてくれるところ。最短当日出荷のモデルも多数あるので、待たされることなく新しいPCを手に入れて、すぐに使い始めることができるのだ。
今回は実際にAMD Ryzen™ AIプロセッサ搭載のノートPCを注文するにあたって、購入前にどんなサポートが受けられるのか、そして購入した新型ノートPCがどんな使い勝手であるかをレポートしよう。
なお、ここで購入・紹介したものと同一のモデルを読者プレゼントとして用意しているので、奮って応募してほしい。詳細については記事の最後を参照されたい。
フィルタで絞り込むと探すのがラク
PC本体以外にも、モニターやキーボード、マウス、ドッキングステーションといった周辺機器も扱っているデル。ネット通販のDell.comでは、それら多数の商品をラインナップしているのに加え、PCについてはユーザーの好みに応じたカスタマイズ(BTO)も可能だ。
それだけに選択の幅は広い。「仕事用のノートPC」というようなざっくりとした前提条件だけだと迷ってしまいそうだ。しかし、Dell.comではそこもしっかりフォローしている。 細かな条件を設定して希望のモデルを探し出せるフィルタ機能が充実しているのだ。
たとえば、仕事向け、ゲーム向けといった用途ごとの製品シリーズで絞り込めるのはもちろんのこと、画面サイズ、メモリ・ストレージ容量、本体重量などを条件に入れることが可能。画面解像度やボディカラー、ユーザー評価の高さ、といった視点からも探せるので、余計に時間をかけることなく、自分の欲しいモデルにたどり着けるだろう。また急ぐのであれば最短当日出荷の即納モデルも検討しよう。
モデルを絞り込めたら、構成がある程度決まっているモデル、もしくは「カスタマイズ オーダー」を選択する。カスタマイズ オーダーではプロセッサのグレード、メモリとストレージの容量などを変更でき、より自分の用途にマッチしたモデルに仕上げることが可能だ。
購入前のチャット・電話サポートで、自分に最適なモデルを選べる
とはいえ、今のPCを長く使っていると、そもそも新しいPCに何を選べばいいのか分からないし、どういう装備にするのが自分にとって適切なのか判断しにくかったりもする。PC Watchのほかの記事を見るなりしてじっくり比較検討するのもいいが、あまり時間をかけたくないと考える人もいるだろう。
そういうときは、Dell.comのチャットサポート、もしくは電話サポートで購入アドバイスを受けるのが一番手っ取り早く確実だ。 チャットと電話のどちらも人間の専属アドバイザーが対応してくれるので、AIとは違ったテンプレート的なやり取りに留まらない丁寧な対応が期待できる。 ということで、試しにチャットと電話の両方で、ノートPCの購入について相談してみた。
チャットで購入相談
チャットの方では「出先に持ち運んで使うことがある」点と、「Excelなどのオフィスアプリ、テキスト編集が中心用途」という条件とした。 すると、アドバイザーの方は15型のテンキー付きと、持ち運びにより向いた13型および14型を選択肢として挙げ、メモリ16GB、ストレージ512GBを提案。さらに該当のモデルが含まれる製品一覧ページを教えてもらい、比較しながら検討できるようにしてくれた。
「Copilot+ PCがどういうものか」も念のため聞いてみると、PC WatchのCopilot+ PC関連記事が参考資料として提示されたのにはびっくりしたが(身元も企画についても伝えていないので偶然と思われる)、何でも気軽に質問でき、PCに詳しくない人でも必要十分な性能のPCを選べそうに感じた。
電話で購入相談
続いて電話で購入相談してみた。「テレワークなので持ち運びをあまりしない」という前提でおすすめを聞いてみた。 すると、少しでも持ち歩くことがありそうなら14型にした方が良い、というアドバイス。16型は「据え置きで、テンキーを使いたい、または外部モニターなども使わず1台で完結させたい用途」に適しているとのことだった。
なので、そうでない限りは一定の機動力を確保できる14型がおすすめになる。「より広い画面で作業性を高めたくなったら、外部モニターを追加するのも選択肢の1つ」とのことで、筆者としてもうなずける部分が多かった。
また、Dell 14 Plusに似た名前のモデルとして「Dell Pro 14」もあるため、その違いについて質問してみると、Dell 14 Plusは少しクリエイティブ寄りで、AI機能を活用したい人向け。Dell Pro 14はどちらかというとベーシックなビジネスモデルらしい装備で価格も抑えめ、との回答をいただき、個人的に分かりにくかった部分も明確になった。
最後に、法人での購入にあたっては会社からMicrosoft Office(Microsoft 365)のライセンスが支給されるかどうかも確認しておくと良い(支給される場合はライセンスなしのモデルを選ぶように)、という丁寧なアドバイスもあった。
チャットもそうだが、ユーザーに適した機種選びのアドバイスだけをしてくれて、無理に購入を促されるようなことはないから、信頼して相談できる印象。チャットや電話がつながるまで、待ち時間がほとんどなかったのもうれしい点だった。
ポイントプログラムDell Rewardsへの登録
そんな風に相談したりして、どれを買うか決めたら、カートに入れて早速注文……するのはちょっと待ってほしい。その前に、おトクに購入できるようになる「Dell Rewards」というポイントプログラムに参加しよう。
Dell Rewardsへの参加は、Dell.comにマイアカウントを作成して、Dell Rewardsに登録するだけ。現在(2025年6月時点)はDell Rewardsに登録するだけで1,500ポイント(1,500円相当)獲得でき、プロフィールを入力したり、ビデオを視聴したりするとさらにポイントが加算される。
貯まったポイントは1,500ポイント単位でDell.comでの買い物に利用できるので、ノートPCを最初から値引き価格で手に入れられるのだ。Dell Rewardsについての詳細はこちらのリンクから確認できる。
製品を購入することでもDell Rewardsをゲットできるので、次回の買い物もまたおトクになる。 ちなみにDell.comでは、Dell Rewards絡みのポイントアップキャンペーンが度々開催されるほか、ポイントとは関係なしに時折値引き販売していることもある。 タイミングが良ければさらにおトクに買い物でき、経費節減になるわけだ。
狙っている(でも購入はあまり急がない)製品があるなら、頻繁にWebサイトをチェックしてチャンスをうかがうのもアリだろう。
購入したのは「Dell 14 Plus」!
※同じ構成でも価格は販売時期によって変わる可能性がある
今回購入したのは、14型のノートPC「Dell 14 Plus」。プロセッサにAMD Ryzen™ AI 7 350(8コア16スレッド)を搭載するCopilot+ PC準拠モデルだ。50TOPSという屈指のAI性能を誇るNPUを内蔵し、NPU対応アプリケーションのAI機能を高速・高効率で実行できる。
メモリは16GBあれば、今のところは多くのシチュエーションで不足を感じないだろう。けれど、今回は将来を見据えて32GBにカスタマイズした。ストレージも1TBとし、今後数年間はあらゆるPC作業で不足を感じないと思われるスペックにしている。
外観は一切の無駄がなく、シンプルでナチュラルな雰囲気だ。角は丸みを帯びていて、手で持ったときにしっくりなじむ感じが心地良い。MILスペックに準拠する高い耐久性を備えた筐体となっている。重量は軽さに特化したノートPCに比べれば少しずっしりくる約1.52kgだが、質感の良さや剛性感の高さのおかげで気にならない。もちろん自宅とオフィスの往復の持ち運び程度なら支障のないレベルの重量だ。
ディスプレイを開くと、大きめのタッチパッドに、オーソドックスなキーレイアウト。イレギュラーな配置になっている箇所もなく、安心感のある日本語配列だ。ストロークはやや浅めながら、ちょうどいい反発力で長文作成も苦にならない。タイプ音はごくわずかしか聞こえない静音設計だから、静かなオフィスやコワーキングスペースでも遠慮なしに作業できそうだ。
インターフェイスは本体左側面にUSB 3.2 Gen 2 Type-C(転送速度10Gbps)が2基、右側面にUSB 3.2 Gen 1 Type-A(同5Gbps)が1基。このType-CポートはDisplayPort Alt Modeにも対応しているので、普段の作業環境では外部モニターや高速な外付けSSDと組み合わせて作業効率を高めたい。
購入したDell 14 Plusのスペック | |
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OS | Windows 11 Pro |
CPU | AMD Ryzen™ AI 7 350 (8コア16スレッド、最大5GHz、TDP最大54W) |
GPU | AMD Radeon™ 860M |
メモリ | 32GB(LPDDR5X) |
ストレージ | 1TB(NVMe SSD) |
ディスプレイ | 14型IPS液晶(1,920×1,200ドット、300cd平方/m) |
インターフェイス | USB 3.2 Gen 2 Type-C 2基、USB 3.2 Gen 1、HDMI 1.4、ヘッドセット端子 |
通信機能 | Wi-Fi 7、Bluetooth |
スピーカー | ステレオスピーカー(2.5W×2、Dolby Atmos対応) |
カメラ | 1080p |
セキュリティ | Windows Hello顔認証/指紋認証 |
付属品 | ACアダプタ(65W) |
サイズ | 約314×226.15×16.95mm |
重量 | 約1.52kg |
カラー | アイス ブルー |
価格 | 25万3,400円(値引き前価格) |
AI対応Ryzenで“次世代の働き方”が可能になる!
今回選択した Dell 14 Plusは、AI性能の高さが魅力の1つ。50TOPSのNPUを内蔵するAMD Ryzen™ AIプロセッサを搭載しており、PC作業をこれまでにない形で効率化したり、仕事の質を一段と高めたりできれる。
少し前までは「NPUを搭載していても使い道があまりない」というのが実情だった。しかし、最近はそうした問題も解消されつつある。Dell 14 Plusを含むCopilot+ PC準拠モデルでは、Windows標準の各種アプリケーションがNPUを利用するようになっており、新しい使い方を可能にしているのだ。
Windowsのリコール
たとえば、Windows 11の「リコール」機能。Windowsの使用中、バックグラウンドで随時スクリーンショットを自動撮影し、それらの画像内容をNPUが分析することによって後から時系列で作業内容を確認したり、文字で情報検索したりできるようになる、というものだ。業務を振り返るのに使えるだけでなく、うっかりミスで仕事の成果物を消してしまったとしても、過去の履歴を遡ることで復旧の助けになることもあるだろう。
画像処理でAI活用
画像の作成や編集に関わる機能もNPUによって進化している。Windows標準のお絵描きツール「ペイント」には、ラフな下書きを元に詳細なイメージを作り出せる「コクリエーター」や、テキストによる説明から新たな画像を生み出せる「Image Creator」といった機能が追加されており、どちらもNPUによって高速に処理できるのだ。
画像編集の「フォト」アプリでは、既存の画像をさまざまな見栄えに一発で変化できる「リスタイル イメージ」という機能が使えるようにもなっている。撮影した写真をファンタジー風やアニメ調、ドットグラフィックにするのもまったく手間がかからない。
Web会議で使える機能
Webカメラの背景ぼかしや仮想背景、自動フレーミングといった「Windows スタジオ エフェクト」の特殊効果が使えるのも、NPUを搭載するCopilot+ PCならでは。
自動で字幕を作成
ほかには、動画・音声再生時にリアルタイムで字幕表示する「ライブキャプション」も一部音声(英語など)でNPUを活用するため、CPUやGPUに余計な負荷をかけず、PC全体の快適な動作を実現している。
Officeなどの定番アプリもAI活用
NPUを使用しないクラウドベースのAI機能ならもっとある。「メモ帳」では作成した文章のリライトや要約、文体の変更などがCopilotによって可能になっているし、Webブラウザの「Edge」ではYouTubeなどの動画のあらすじをワンクリックで表示できたりもする。
Microsoft 365でも、CopilotによってWord文書やPowerPointスライドのひな形が瞬時に完成する。Excelにおいては、グラフを交えたデータの詳細分析も簡単な指示だけで実行可能だ。Dell 14 Plusが搭載するAMD Ryzen™ AIプロセッサとCopilotを活用することで、まさしく「次世代」の働き方が可能な時代になってきている。
作業内容に合わせて選べるDell Plusシリーズ
今回紹介したDell 14 Plus以外に、AMD Ryzen™ AIプロセッサ搭載モデルとしては、2in1の「Dell 14 Plus 2-in-1」と16型の「Dell 16 Plus」があるので、こちらも簡単に紹介していこう。
Dell 14 Plus 2-in-1
Dell 14 Plus 2-in-1はタブレットPCに変形可能。ディスプレイを360度開いた状態でスタイラスペン(Dellアクティブペン)での操作や手書きにも対応するので、持ち歩きながらの使用にも最適だ。
Dell 16 Plus
Dell 16 Plusは、据え置き用途に向いた大画面モデルで、14型のモデルよりも文字などを大きく見ることができる。バッテリ駆動稼働時間も12時間以上なので、外に持ち出しても十分使える。
また、Dell 14 Plusの上位機種として「Dell Pro 14 Plus」や、デスクトップPCの「Dell Pro スリム デスクトップ」「Dell Proマイクロ デスクトップ」もラインナップされている。これらは法人利用をターゲットにより高い安全性と管理性を備えたもので、拡張保守サービス「ProSupport」に加え、さらに1段階上の「ProSupport Plus」まで追加できるのが特徴だ。
通常の保守サービスのBasicと比べて、ProSupport/ProSupprt Plusでは24時間365日のテクニカルサポートが提供され、Basicでは対象外となる偶発的な損傷等についても保証される。購入前相談と同じようにチャットや電話などを通じてサポートを受けることができ、万が一の時は国内はもちろんのこと、海外でも現地(オンサイト)修理が可能だ。
トラブルによる業務への影響を最小限に抑えたいユーザーには不可欠のサービスだろう。
これからの時代を見据え、最高のAI性能を発揮できる1台を
このようにDell.comなら、自分の用途に最適なスペックのPCを効率よく見つけられ、どれを購入すれば良いか判断がつかない時は直接アドバイスをもらって納得のいく買い物ができる。おトクに購入できるポイントプログラムのDell Rewardsも見逃せない。
これからはAI機能を使いこなせるかどうかが仕事のできる・できないの分かれ道になりかねない時代。だからこそ、現時点で最もAI性能の高いAMD Ryzen™ AIプロセッサ搭載マシンを選ぶのは理にかなっていると言える。 もし今、PCの買い替えタイミングにあるのなら、ぜひとも自分に最適な1台をDell.comで見つけてほしい。
キャンペーンとプレゼントのお知らせ
デルは7月22日まで「Early Summer キャンペーン 2025」を実施中で、AMD Ryzen™ 搭載パソコン購入者に対し、抽選で最大1万円分のPayPayポイントを提供している。詳細はキャンペーンのリンクを参照されたい。
また、この記事で紹介した「Dell 14 Plus」を抽選で1名の方にプレゼントする。応募方法はXの下記ポストから確認できるので、奮ってご応募いただきたい。