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ベストはAmazonで買うこと。しかも初月無料でWord/Excel/PowerPointのOfficeアプリ+AIが使えちまうんだ!
- 提供:
- アマゾンジャパン合同会社
2025年3月7日 06:30
仕事でもプライベートでも、資料の作成・閲覧に活躍するMicrosoft 365のOfficeアプリ。現在はサブスクサービスがメインで、個人向けのプランである「Microsoft 365 Personal」の1年間の利用料金は2万1,300円。持っていないと困るソフトの代表格でもある。
実はAmazonならMicrosoft 365 Personalを日本マイクロソフトのWebサイトよりも安く買えて、しかも最初の1カ月間だけ無料で試せるプランが用意されている。 CopilotのAI機能が追加されたこともあり、AI活用による利便性向上がどんなものか、今なら“タダ”で試せるチャンスだ。
そんなわけで今回は、AmazonにおけるMicrosoft 365 Personalのお得さや買い方、AI機能のCopilot in Microsoft 365を組み合わせたOfficeアプリの活用方法について紹介していく。なお、Amazonのキャンペーンページからも今回の情報を確認可能だ。
- 選ぶべきは月額プラン?年額プラン?それとも買い切り?
- OfficeアプリのAI機能「Copilot in Microsoft 365」を使い倒そう!
- 【AI活用例Word編】あらゆる下書きを瞬時に作成
- 【AI活用例Excel編】高度な分析、視覚化が可能なExcelのCopilot
- 【AI活用例PowerPoint編】「ナラティブビルダー」でPowerPoint資料作成の手間が激減
- 【AI活用例Outlook編】OutlookのCopilotなら面倒な言い回しのメールもサクッと
- AmazonでのMicrosoft 365 Personalの購入からインストールまで
- Microsoft 365 Personalを少しでも安価に手に入れるならAmazonで
選ぶべきは月額プラン?年額プラン?それとも買い切り?
現在、Officeアプリを利用できる個人向けサービスの購入パターンは主に3つ。(1)毎月一定額を支払って利用するパターン、(2)1年ごとに一定額を支払って利用するパターン(月額払いよりもトータルで少し安価)、(3)そして一括で買い切るパターンだ。
定額払いで利用できるのは、Officeアプリを含むサブスクサービスの「Microsoft 365 Personal」となる。Officeアプリだけでなく、AI機能、クラウドストレージ、継続的なアップグレードといった包括的なサービスが含まれたものだ。
月額・年額料金を継続的に支払いたくない、最小限のOfficeアプリだけ使えればいい、というユーザーは買い切りの「Office Home 2024」を選ぶのもアリ。ただし、利用できるのがWord/Excel/PowerPointといった主要アプリのみ、かつインストールできるデバイス数が2台で、AI機能やクラウドストレージが含まれないという制約がある。
以上を踏まえると、 ひとまず試したいということであればMicrosoft 365 Personalを月額払いで利用したほうがいいし、長期に渡って使い続けることが確実なら年額払いで利用するほうがいい。 PCにプリインストールされている場合はいいとして、後から買う場合に買い切りのメリットはやや少ないと言えるだろう。
なので、いずれにしてもMicrosoft 365 Personalを選ぶのがベターなわけだが、短期間だけ使うにしろ、長期間使うことになるにしろ、これから購入する(今まさに更新タイミングの手前にいる)のであれば、おすすめの購入先はAmazonだ。
Amazonで買うべき理由は単純で、日本マイクロソフトのWebサイトで購入するのと比べて安価になるから(※3月初旬時点)。 Amazonで購入する場合、月額払いの「自動更新1か月版」は5%引きとなる月額2,023円、「1年版」も2,130円安い1万9,170円だ(「自動更新1か月版」を購入する場合、Amazon Primeに加入済みである必要がある)。
また、 「自動更新1か月版」は、プライム会員だとAmazonでの購入が初回に限り最初の1カ月が無料となる。 初回決済時はゼロ円で、1カ月後から2,023円の支払いが始まる形。年額払いだと途中でキャンセルしてもお金は戻ってこないが、月額払いなら2カ月後や3カ月後など、使わなくなったタイミングでいつでもキャンセルできるのもいいところだ。
従って結論としては、 短期使用でも長期使用でもとりあえずAmazonの「自動更新1か月版」で初月無料から試してみて、その後継続するかどうかを決める、というやり方が一番おトク。 購入パターンごとの料金や機能の有無などを下記の表にまとめたが、これを見るとAmazonのMicrosoft 365 Personalを選ぶメリットが大きいと分かるだろう。
Amazon提供 Microsoft 365 Personal | 日本マイクロソフト Microsoft 365 Personal | Office Home 2024 (買い切り版) | |
---|---|---|---|
自動更新1か月版価格 | 月額 2,023円 | 月額 2,130円 | - |
1年版価格 | 年額 19,170円 | 年額 21,300円 | - |
買い切り版価格 | - | 3万4,480円 | |
利用可能ユーザー (デバイス)数 | 1ユーザー(最大5デバイス) | 2台のWindows PCまたはMac | |
AI機能 | ○ | - | |
クラウドストレージ | 1TB | - | |
無償アップグレード | ○ | - | |
Word | ○ | ||
Excel | ○ | ||
PowerPoint | ○ | ||
OneNote | ○ | ||
Outlook | ○ | - |
OfficeアプリのAI機能「Copilot in Microsoft 365」を使い倒そう!
Microsoft 365 Personalでは、AI機能の「Copilot in Microsoft 365」が利用できる。Copilotと言えばAIアシスタントだが、Copilot in Microsoft 365はWordやExcel、PowerPointなど、Officeアプリ上での利用に最適化されたものだ。
もちろん、AI機能は初月無料の自動更新1カ月版価格でも制限なく使用可能だ(いわゆるトークンとなるAIクレジットは1カ月あたり60個の制限がある)。日本マイクロソフトが推すAIを試せる機会でもあり、仕事にどれくらい役立つか気になるところだろう。
簡単な指示をテキスト入力するだけで、AIがそれに従って資料や文章の作成、データ分析などの手伝いをしてくれるため、短時間で作業をこなせるようになる。実際にどんなことができるのか、プライベート利用を想定した例をいくつか紹介しよう。
【AI活用例Word編】あらゆる下書きを瞬時に作成
Wordの中で使えるCopilotでは、文書の新規作成時に下書きを作成したり、そこに修正を加えたりできる。また、作成済みの文書に対しては要約や情報抽出も可能だ。
仕事ではないプライベートシーンで考えられる用途は、就職・転職活動するときの職務経歴書、イベントの招待状、スピーチ原稿などの作成が挙げられる。 どんな種類の文章でも、Copilotに簡単なテキストで指示すれば、ほとんど一瞬でそれらの下書き原稿ができ上がる。
【AI活用例Excel編】高度な分析、視覚化が可能なExcelのCopilot
ExcelのCopilotでは、既存データの全体や一部について分析できる。 Excel関数を駆使した処理や分析も、自力で関数を組み立てることなく、Copilotに自然な言葉で指示するだけで実現できるし、スクリプト言語のPythonを利用したより高度な分析やグラフ描画も可能だ。
プライベートで大量のデータ分析をする機会は多くないかもしれないが、たとえば年賀状を出すときに使っている住所録を整理する、あるいは自分の体重などの履歴データをもとにフィットネスの最適な方法を模索する、といったような使い方に役立ってくれるだろう。
【AI活用例PowerPoint編】「ナラティブビルダー」でPowerPoint資料作成の手間が激減
PowerPointのCopilotでは、スライドの新規作成時に、目的にあった下書きを作成できる「ナラティブビルダー」を使えるのが便利。既存のスライドデータの要約も可能だ。
たとえば家族を説得するための「家庭用新PC購入の提案書」を作るようなときも、このナラティブビルダーが役に立つ。なぜ新しいPCが必要なのかという理由から、予算や維持コスト、具体的な用途とメリット、さらには導入スケジュールから旧PCの処分方法にいたるまで、細かなトピックを生成してくれるので、後はそこに自分なりの言葉を当てはめるだけ。最小限の工数で説得力のある資料が完成する。
【AI活用例Outlook編】OutlookのCopilotなら面倒な言い回しのメールもサクッと
Outlookでメールを作成するときもCopilotが利用可能だ。 簡単な指示文で相手に送るメッセージの下書きを生成できるほか、作成中のメールに対して改善案を提示する「コーチング」もしてくれる。 目上の人へのかしこまった言い回しも、気の置けない同僚へのカジュアルなセリフも、ゼロから書いていくのは手間だが、Copilotにお願いすれば一発だ。
AmazonでのMicrosoft 365 Personalの購入からインストールまで
以下、AmazonにおけるMicrosoft 365 Personalの購入からインストールまでの手順を紹介しよう。購入するだけではだめで、自身のMicrosoftアカウントにひもづける必要がある。