2024年4月10日 10:00
エリアマーケティング大手のマップマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:新田 正則)は2024年4月10日(水)、地域プロファイリングデータ「タウン2020」の販売を開始しました。「タウン2020」は、エリアマーケティングGIS「TerraMapシリーズ」向けのデータとして提供されるほか、地図コンテンツ配信WebAPI「TerraMap API」での提供などが可能です。
タウン2020の概要はこちら: https://www.mapmarketing.co.jp/data_town05.html
エリアマーケティングをおこなううえでの地域プロファイリングデータは、特定のエリアの人物の行動や情報をもとに、どのような属性が多く住むかを分析するためのデータとなります。また、プロファイリングデータは、主に年齢や収入、世帯構成、住宅の種類など、さまざまな統計や推計、ビッグデータをもとに作成します。
「タウン2020」は、マップマーケティング株式会社が開発した、エリアマーケティング専用の生活者分類データです。町丁目・大字・市区町村ごとの年齢別人口、世帯構成、住宅種別、就業状況、産業別人口、通勤方法、世帯年収・貯蓄水準、公共交通機関利用率、学歴など、さまざまな統計データをもとに、全国町丁目の生活者マーケティング特性を6グループ、30クラスタに分類しています。エリアマーケティングに特化したプロファイリングデータですので、顧客属性のためのデータ分析から、出店エリアの特性分析、販促物のデザイン・クリエイティブのアイディアだしなどにも使用できます。
「TerraMapシリーズ」では、設定したエリアでレポート作成ができるため、エリアの特性を効率的に把握・分析できます。そのため、出店地選定の支援やルーチン作業となる定期的な顧客データ分析の効率化などを実現します。
【「タウン2020」の提供形態と特徴】
<タウン2020 全国版>
・全国のエリアごとのマーケティング特性を把握することが可能
・全国平均に対する各エリアの相対的なマーケティング特性を示したものであるため、地域によっては、特定の特性に偏ることも
<タウン都道府県別>
・対象都道府県に限りエリアごとのマーケティング特性を把握することが可能
・対象都道府県平均に対する各エリアの相対的なマーケティング特性を示すため、全国版では見えなかった特性の違いも可視化される
【「タウン2020」の価格と仕様】
タウン2020 全国版:500,000円(税別)
タウン2020 都道府県別(1エリア):200,000円(税別)
※47都道府県から1エリアを選択
タウン2020 全国版+都道府県版(1エリア):650,000円(税別)
※47都道府県から1エリアを選択
集計単位:町丁目・大字・市区町村
※TerraMap DX/TerraMap Web Plusにはタウン2020(全国)が標準搭載されております。
※2セットご購入でフリーライセンス使用が可能です。
* TerraMapはマップマーケティング株式会社の登録商標です。
** このプレスリリースに記載されている社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
【マップマーケティング株式会社について】
マップマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:新田 正則)は、デジタルエリアマーケティングの力でお客様を支えるオンリーワンテック企業です。
1998年の創業以来、他社には実現不可能な圧倒的な低コストでエリアマーケティングに必要とされるGISエンジンおよびオリジナル推計データを提供し続け、エリアマーケティングGISソフトの「TerraMapシリーズ」の販売は、累計約2,500社を超える導入実績(2023年3月時点)を誇ります。また、エリアマーケティングのプロフェッショナル集団として、店舗開発業務や店舗運営業務の課題解決事例も多数ございます。
また、DX推進における、BIツールやデータクラウドを利用した、お客様データとエリアマーケティングデータの組み合わせによる分析の提案や、人流データのエリアマーケティングへの活用に取り組んでいます。
地図システム開発支援Web API「TerraMap API」は、常に更新・整備されたエリアマーケティングデータを自社で用意せずにシステムに組み込みたい方向けのミドルウェアです。
マップマーケティング株式会社の詳細は、 https://www.mapmarketing.co.jp/ をご覧ください。
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
マップマーケティング株式会社
ビジネスパートナーグループ
E-mail: info@mapmarketing.co.jp
TEL : 03-6455-0478