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長田高校×ミツカンが生んだ「ぽん鍋缶」開発をアイナスがサポート。若き創造力で缶詰の新たな可能性に期待!

2024年1月17日に兵庫県立長田高等学校(所在地:兵庫県神戸市、校長:山根 尚、以下 長田高校)と株式会社Mizkan(本社:愛知県半田市、代表取締役社長兼CEO:吉永 智征、以下 ミツカン)が長田高校にて、産学協同での取り組みの成果発表会を実施いたしました。その際に発表された「ぽん鍋缶」の製造開発に株式会社アイナス(所在地:兵庫県洲本市、代表取締役:大内 晋、以下 アイナス)が製造設備と缶詰制作のノウハウを提供しました。
アイナスは缶詰を小ロットで製造可能な、「小型高温高圧調理機」と「真空缶巻締機」の販売、レンタルを行っています。同社敷地内にあるラボ兼体験施設アイナスフードスタイルでは、実際に実機を使用して試作製造が可能となっています。

〈ポイント〉
■長田高校×ミツカンで生まれた「ぽん鍋缶」!
■高校生の企画開発力の凄さ!
■震災を忘れず、備蓄食としての缶詰の可能性を広げていく!

画像1:
長田高校「ながったらー」が企画開発した「ぽん鍋缶」

■長田高校×ミツカンで生まれた「ぽん鍋缶」!
「ぽん鍋缶」は、コンロや家電のない校内などの環境でも、温かい鍋をいつでもどこでも簡単に食べることができるもので、2022年9月~2023年3月に開催された、「マイナビキャリア甲子園2022年度大会」にて、長田高校の学生で構成されたチーム「ながったらー」が、味ぽんブランドをきっかけに考案したアイデアです。

詳しくは以下参照
( https://www.mizkan.co.jp/company/news/detail/231003-90.html )

■高校生の企画開発力の凄さ!
アイナスにて10月に初回試作と打ち合わせを行い、12月に本生産を行いました。近年の高校生は学校、塾、部活と大人以上に多忙ですが、具材のカット方法や缶詰への充填方法の指示もわかりやすく説明されており、数十パターンの試作もスムーズに完了することができました。これには長田高校の教育方針が大きく影響されていると考えます。

画像2:
長田高校「ながったらー」の皆さん

■震災を忘れず、備蓄食としての缶詰の可能性を広げていく!
はじめに、令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
この「ぽん鍋缶」が1月17日の阪神・淡路大震災の日に、生徒や保護者様へ配られるという事実は、私たちの社会貢献活動の一環としても、非常に意義深いものです。阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、未来を担う若者たちへの敬意と希望を込めて、このプロジェクトに全力を尽くしました。これらの震災を忘れず、私たちはこれからも若者の創造力を尊重し、支援していきます。

■会社概要
商号 : 株式会社アイナス
代表者 : 代表取締役 大内 晋
所在地 : 〒656-0003 兵庫県洲本市中川原町三木田729-4
設立 : 1991年7月
事業内容: 厨房機器、空調機器、自動販売機販売レンタル、缶詰事業
資本金 : 1,000万円
URL : http://ainas.co.jp/

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社アイナス お客様相談窓口
TEL : 0799-28-1112
お問い合せフォーム: http://ainas.co.jp/contact/

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