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<For JAPAN第3弾>One Step Beyond株式会社の水谷 弘隆代表取締役のインタビューが10月25日(水)に公開!

絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。

今回、One Step Beyond株式会社の水谷 弘隆代表取締役のインタビューが10月25日(水)にFor JAPAN公式ホームページにて公開されました。

「『安心領域』から踏み出す勇気を」
https://forjapan-project.com/news/776/

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One Step Beyond株式会社 水谷 弘隆代表取締役

■あたかも自分が経験したかのように、苦労せずに答えが見つかる時代
若い人を一括りにするのは少し乱暴かもしれませんが、今の若者に対して真面目、堅実、優しい、の3つの印象を持っています。その背景には、日本経済が関係していると考えます。彼らが生まれた時から、すでに日本経済は成長が止まり元気がない時代になっていたため、どうしても手堅い生き方を選んでしまうのだと思います。
選択する方向も、冒険を避けて自分が傷つかない道を選んでいるように思えます。苦労せずに答えが見つかったり疑似体験できるインターネットの影響も大きいでしょう。安心安全の場所に留まりながら、誰かが与えてくれる答えを待つのではなく、ぜひ自分自身で体験して答えを探しに行く勇気を持ってほしいと思います。今回は私が経験したことを踏まえ、若いうちにチャレンジしてほしい内容をお伝えしていきます。

■日本を俯瞰できる環境へ
若い人には、とにかく時間を見つけ、海外に出る経験をしてほしいのです。30代後半になってようやく海外を経験できた私だからこそ、できるだけ若いうちに世界に飛び出してほしい、と強く皆さんに伝えたい。若いのだから貧乏旅行でもちっとも恥ずかしくありません。若いうちから海外に出る経験は、後々の自分の人生に大きな影響をもたらす素晴らしいものになると思います。
海外に出ると、いやおうなしに日本との違いに気づきます。日本の良い点、悪い点を考えたり、「良い悪い」ではなく「違い」であると理解したり、俯瞰して客観的に見る大切さに気づきました。文化、宗教、人種の違い、多様性は日本にこもっていては分かりませんし、人間の本質的な部分は同じという点に気づけるチャンスでしょう。そのためには、思い切って海外に出ることだと思います。

■「読書」や「人との出会い」が自分を変えるトリガーになり得る
読書は費用を要することなく、先人の知識にアクセスしたり、疑似体験したりできる濃縮された質の高いメディアです。私は子どもの頃から本を読むことが好きでした。小学校の卒業文集に将来の夢は芥川賞と書いていたようで本の世界、本を書く人へのあこがれがあったのです。人並み以上に本を手にし、新しい知識を得たり、行動が変わる刺激を受けたり。自分のいる場所とは違う世界に没入したり、読書は自分が想像できる世界を大きく広げてくれました。
また、若いうちから年長の人と背伸びして会うのも、良い経験になるでしょう。自分が成長するために今までの友人関係や付き合いを思い切って見直したり、知っている人がいない初めてのコミュニティに属してみたりするなど、人との出会いは何にも代えがたい貴重な財産になります。出会いをただ待つのではなく、自分から探しに行く積極的な姿勢も大切です。
ノーストレスで安心して過ごせる場所「安心領域」にいる間は、残念ながら人は変わりません。そこから飛び出すのが、成長のスタートです。当然ながら、安心安全を手放すことに対して葛藤もあるでしょうが、その先には必ず成長へのマイルストーンがあり、次のステップがあります。読書で自分を見つめ直し、時には付き合う人を変え、日本の外に飛び出すという経験も味わってほしいと思います。これらは、50代半ばになっても私自身も日頃から心掛けていることです。

■3年後の自分をイメージしてみる
失敗を含め、3年間は目の前のことに必死に取り組んでみることをおすすめします。なぜなら、どんな場所や環境や役割でも、3年間は我慢強く取り組むことが大切だと知ったからです。「石の上にも3年」という言葉は、正しいように思います。3年本気でやらないとその仕事の意味は理解できません。当然、さまざまな理由で3年を待たずに、別の選択をするケースもあるでしょう。そういった経験が、私にもありました。でも、もしまだ続けられるような状態であれば、手放す選択をする前に、まずは3年後の自分をイメージしていただきたいのです。5年後、10年後先をイメージするのは難しいかもしれません。でも、3年後は近い将来です。その期間に目の前のことに真剣に取り組めば、何かしらの達成感を味わえるでしょう。
成功と失敗の両方の経験が積み重なり、自信となって、人生に迷ったときには自分の背中を後押ししてくれるはずです。

■経験から得たことを強みに、一歩一歩前に進んでほしい
私はこれらを地道に積み重ね、本を出版したり、事業支援で海外に足を運ぶ機会が増えたりするなど、夢を実現してきました。今でも仕事に限らず海外旅行へ行く機会を設け、知らない世界を知るために果敢にチャレンジしています。それらを続けているのは、今までの積み重ねが成長に繋がっているという確信を持っているからです。幼少期から積み重ねた経験は、自分の中に残り続け、誰に盗まれもしません。繰り返しになりますが、「海外に挑戦する」「読書をする」「人間関係を見直す」「3年後の自分をイメージしながら、物事に取り組む」、ぜひ、この4つを実践してみてください。海外での出会い、読書然り、自分ができることの中から少しずつ挑戦していけば、いつか目標が達成されるはずです。
若いうちに失敗しても、失うものは何もありません。ぜひ、勇気を持ってチャレンジしてください。

〈会社概要〉
法人名 : One Step Beyond株式会社
代表者名 : 水谷 弘隆
企業ホームページ: https://onestepbeyond.co.jp/
所在地 : 東京都中央区日本橋堀留町1-10-1
カクタビル2F シェア・プランニング内
事業内容 : 中小企業向け経営コンサルティング、 地方創生

〈For JAPANプロジェクトとは〉

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For JAPAN -日本の未来がココに-

For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、日本の未来を創る“本質的な気づき”を。をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。 参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。

・番組見逃し配信 : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2
・For JAPAN公式ホームページ : https://forjapan-project.com/
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