金融教育の支援事業を本格展開　～独自開発した教材で「楽しみながら学ぶ」～

株式会社QUICK(本社：東京都中央区、代表取締役社長：高見 信三)は、金融教育の支援事業を本格展開します。これまで証券会社や銀行、運用会社などに提供してきた金融情報サービスの知見をもとに、国内に横たわる資産形成に関する課題解決に向け教育の領域でも貢献していきます。独自に制作したカードゲームとテキストを使い、資産運用の大切さと金融の知識、具体的な金融商品まで楽しみながら学んでもらいます。希望する教育機関への出張授業や、金融教育に関心のある金融、事業会社への教材提供や授業代行を通じ、実効性のある金融教育を広げていきます。

https://corporate.quick.co.jp/products/financial-literacy/

2022年度から高校の家庭科の授業に金融教育が必修となりました。家計管理や生活設計、資産形成まで幅広い内容が対象となります。QUICKが始める金融教育は資産形成に焦点をあて、授業時間の制約などから学校では教えきれない資産運用の基本的な知識を伝えます。教材提供に加え、講師派遣にも応じます。多くの学生に資産運用に興味を持ってもらうことで、「人生100年時代」を生きていくために欠かせない資産運用の定着を目標とします。

■教材の概要
・カードゲーム「資産形成王」
数人によるカードゲームで遊んでもらい、株や債券、投資信託、配当などの事柄に、楽しみながら親しんでもらう
参考事例： https://moneyworld.jp/news/list?tag=229742
カードデザイン例

・カードゲーム「資産形成王」 1

・カードゲーム「資産形成王」 2

・金融教育テキスト「知って得するお金のしくみ」
高校生向けを想定した金融教育のテキスト。株式や債券投資、外国為替、投信など資産運用に必要な基本的な知識を身に付けてもらう
表紙・背表紙

金融教育テキスト「知って得するお金のしくみ」 1

本文イメージ

金融教育テキスト「知って得するお金のしくみ」 2

【QUICKとは】
日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社として、世界の証券・金融情報をはじめ、政治・経済情報をリアルタイムで配信。 資産運用支援、注文執行業務の支援、情報ネットワーク構築支援サービスなど、証券・金融市場に関連する総合的なソリューションを提供。
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プレスリリース提供元：＠Press