2022年10月31日 13:00
デジタルサイネージクラウドサービス「デジサイン」を展開するサイバーステーション株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:福永 泰男)は、店舗の商品棚に設置可能な、クラウドに対応した電子POP端末「デジサインPOP7(7インチモデル)」と「デジサインPOP10(10.1インチモデル)」(以下、デジサインPOPシリーズ)の2モデルを開発し、2022年11月7日(月)より提供を開始いたします。
当社は国内の金融機関、オフィス、工場、店舗などに約4万台のデジタルサイネージを導入してまいりました。また、2020年から小売・外食産業向けに機能を強化し、2年間で約150社8,000台を提供してまいりました。
昨年より、売場の商品棚に設置ができる、ネットワークに対応したデジタルサイネージ端末のご要望をいただくようになり開発を進めており、そのご要望にお応えして、この度の提供開始に至りました。
また、デジサインPOPシリーズの提供に合わせて、デジサインクラウドサービスのバージョンアップをおこない、「店舗販促の課題である売場変更」にも対応いたします。売場変更に合わせて、テレビのチャンネルのようにコンテンツを切り替えできる「チャンネル再生機能」を提供いたします。さらに、11月下旬には、自社サーバやAWS※1/Azure※2等のクラウドサービスに対応した「オンプレミス版」へも本機能を提供いたします。
デジサインPOPシリーズは、デジサインクラウドサービスによりWEBブラウザを使用した簡単な操作で、全店・全売場に設置された数百台、数万台のデジサインPOPを管理することができ、担当者や店舗スタッフの負担軽減につながります。店舗の販促利用に加え、メーカー製品販促における広告モデルなどにも活用ができ、「店舗販促のDX化」に貢献できるものと考えております。
デジサインPOPシリーズの2モデルは、1年間で5,000台の販売を目指し、全国100社の販売代理店を通じてご提供いたします。
<デジサインの詳細Webページ>
デジサインPOP7【型番:DS-POP070】
デジサインPOP10【型番:DS-POP101】
https://digisign.jp/digitalsignage/pop/
■特徴
「デジサインPOPシリーズ」は、Android搭載の小型ディスプレイ、無線ネットワーク内蔵の一体型モデルです。店舗の商品棚に設置する金具なども付属しており、電源をつなぎ、無線ネットワークでインターネットに接続し、設定するだけですぐにご利用いただけます。
■6つの特徴
(1) Android搭載のディスプレイ一体型モデル
(2) 商品棚などで使いやすいスタンドを標準付属(デジサインPOP7のみ)
(3) 運用に便利なディスプレイスリープ機能を搭載
(4) デジサインクラウドサービス、オンプレミス運用で一斉配信・一元管理が可能
(5) タッチパネル操作でラクラク設定
(6) 売場運用に最適なチャンネル再生機能を搭載
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/332817/LL_img_332817_5.jpg
チャンネル再生機能イメージ
■ハードウェア仕様と主な機能
(1) デジサインPOP7
型番 :DS-POP070
価格 :オープン価格
ディスプレイサイズ:7インチ
OS :Android8.1搭載
解像度 :1024×600
輝度 :250cd/m2
スピーカー :2W×4ヶ所
外形寸法(本体のみ):194(W)×110(H)×40(D)mm ※突起部を除く
その他付属 :棒ステー、標準スタンド、ACアダプタ
(2) デジサインPOP10
型番 :DS-POP101
価格 :オープン価格
ディスプレイサイズ:10.1インチ
OS :Android8.1搭載
解像度 :1280×800
輝度 :250cd/m2
スピーカー :2W×4ヶ所
外形寸法(本体のみ):約283(W)×178(H)×31(D)mm ※突起部を除く
その他付属 :棒ステー、ACアダプタ
(3) デジサインクラウドサービス
月額クラウドサービス利用料金:1,200円(税別)
機能 :サイネージ監視・管理、コンテンツ管理、
ストレージ容量30GB等が利用可能
※ブラウザにて操作がおこなえます。
※1 AWSとはアマゾン ウェブ サービス(AWS)の略称。Amazon社が提供するクラウド・コンピューティングサービスです。
※2 Azure(Microsoft Azure)とは、マイクロソフト社が提供するクラウド・コンピューティングサービスです。
デジタルサイネージ(英:Digital Signage=電子看板)とは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する情報・広告媒体である。内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持することで必要ならば秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うなど、多様な映像広告を展開できる。ネットワーク対応機の場合は、デジタル通信で表示内容をいつでも受信可能である。ネットワーク型になっているため、管理者が一括変更を行うことができ、管理コストの削減ができることがメリット。
※出展 ウィキペティア
プレスリリースの内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
■会社概要
サイバーステーション株式会社
代表者 : 代表取締役社長 福永 泰男
本社 : 石川県金沢市西念1丁目2番26号
東京支店: 東京都千代田区大手町1-9-2
大手町フィナンシャルシティグランキューブ3F
資本金 : 8,000万円
事業内容: デジタルサイネージクラウドサービス、関連機器販売、
システム開発
URL : http://www.cyberstation.co.jp
商品URL : https://digisign.jp/