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Qlik、クラウドアナリティクスプラットフォームとして米国政府認証FedRAMPを取得

2022年10月11日 米国バージニア州マクリーン - Qlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp/ )(本社:米国ペンシルベニア州、CEO:マイク・カポネ)は本日、Federal Risk and Authorization Management Program(FedRAMP: https://www.fedramp.gov/ )のインパクトレベルModerate(中)ならびに国防総省(DoD)インパクトレベル2(IL2)の認証を取得したことを発表しました。FedRAMPの認証を取得した最初のSaaS(Software as a Service)プラットフォームのひとつであるQlik Cloud(R) Government( https://www.qlik.com/us/-/media/files/resource-library/global-us/direct/datasheets/ds-qlik-cloud-gov-en.pdf )は現在、FedRAMP Marketplace( https://marketplace.fedramp.gov/#!/product/qlik-cloud-government?sort=productName )に認証取得製品として掲載されています。

FedRAMPは米国公共部門向けクラウド製品/サービスに対するセキュリティ評価、認証、監視のアプローチを標準化する国家プログラムであり、これにより連邦政府は透明性の高いセキュリティ認証の基準とプロセスを確立し、クラウドベースソリューションの迅速な調達と効率的な導入を推進しています。

Qlikの連邦政府担当バイスプレジデントであるアンドリュー・チャーチル(Andrew Churchill)は次のように述べています。「連邦政府機関は急ピッチでモダナイズやクラウド化を進めており、極めて厳格なセキュリティ規格および認証によって移行するデータを確実に保護する必要があります。このFedRAMPというマイルストーンの達成により、Qlikは政府機関特有の刻々と変化するニーズに対応する能力とコミットメントを立証し、政府機関はさまざまな最新のソリューションを利用して任務を遂行できるようになりました。」

Qlikのスポンサー機関である環境保護庁(EPA)( https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2973953-1&h=3013142130&u=https%3A%2F%2Fwww.epa.gov%2F&a=Environmental+Protection+Agency )は、Qlik Cloud Governmentを導入して既存のアナリティクスプログラムにイノベーションを起こし、庁内全体で業務効率化とコスト削減を進めながらデータの価値を引き出しています。Qlikは現在、FedRAMP認証を取得した唯一の包括的なクラウドファーストのアナリティクスプラットフォームとして、FedRAMPが規定する厳格なセキュリティ基準を満たしながら、米国公共部門のお客様にコスト、スピード、スケーリングといったクラウドコンピューティングのメリットを提供することができます。

Qlik Cloud Governmentが政府機関にもたらす主なメリットは次のとおりです。
● 人工知能(AI)を使用したアナリティクス( https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-sense )と一元化されたデータアセットおよびカタログ( https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-data-integration )
● セキュリティとコンプライアンスを確保できるプラットフォーム
● Qlik Cloudによるメンテナンスの省力化とコスト削減

EPAのプログラムマネージャーであるアーサー・ズコ(Arthur Zuco)氏は次のように述べています。「FedRAMPの取得を目指すQlikを採用した結果、EPAはIT管理よりも人の健康や環境を守るための分析にリソースを集中できるようになりました。クラウド化を進め、SaaSを導入して、この先もずっとSaaS市場に投入されるさまざまな新しい機能を活用できるようにしています。」

Qlik Cloud Governmentは第3世代アナリティクスの標準として、組織全体にデータドリブンな意思決定を浸透させることができます。Qlik Sense(R)と独自の連想アナリティクスエンジンを採用したQlik Cloud Governmentは、目的に合わせた分析を可能にし、他にはない分析能力を提供して、通常のダッシュボード検索を上回る世界レベルの可視化や発見、拡張アナリティクス、アクション指向の機能を実現します。また、AIによるインサイトの提案や自然言語による対話で人間の直感を補強することもできます。
Qlik Cloud GovernmentはAmazon Web Services(AWS)のGovCloud(米国)に構築されており、AWS Marketplace( https://aws.amazon.com/marketplace/seller-profile?id=ba4c05a7-e7ff-462b-a4d6-99d3f6e77d1f )で入手可能です。

AWSのワールドワイド公共部門パートナー/プログラム担当バイスプレジデントであるジェフ・クラッツ(Jeff Kratz)氏は次のように述べています。「AWSとQlikが連携することで、お客様に安全かつスケーラブルなコスト効率の高いソリューションを提供し、実績のあるデータアナリティクスプラットフォームで任務の遂行を支援できればと考えています。」

Qlik Cloud Governmentの詳細については、Qlikの米国公共部門向けアナリティクスソリューション( https://www.qlik.com/us/solutions/industries/public-sector/us-public-sector )ご覧ください。

■クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.について
クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikが描くビジョンは、すべての人がデータおよび分析からより良い意思決定ができ、非常に困難な課題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベート SaaS企業であるQlikは、データ、インサイト、アクションの間のギャップを解消するために、Qlik Cloudを活用したリアルタイムのデータ統合およびデータ分析ソリューションを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、意思決定の質を向上し、収益および収益性の向上や顧客との関係性の最適化を実現することができます。Qlikは、世界100ヶ国以上、38,000社以上の顧客に向けてサービスを提供しています。

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