2022年9月27日 13:00
新型コロナ前の日常を取り戻しつつあるものの、続く健康意識の高まりや内食機会の増加によって、「自炊」が定着している人も多いのではないでしょうか。手軽に味が決まるたれやドレッシングは、食事において今や欠かせないアイテムの1つです。全国30~40代男女を対象とした調査によると、ほとんどの家庭にたれ・ドレッシングが常備されていることが分かりました。組み合わせ次第で楽しみ方は無限大のたれ・ドレッシング。今回はダイエット・健康食レシピのエキスパートである管理栄養士の金丸絵里加先生に、「MCT万能たれドレッシング」について教えてもらいました。「MCT万能たれドレッシング」とは、脂肪燃焼効果が期待されるMCTオイルとおうちにある材料でつくる手作り調味料のこと。
たれとしてもドレッシングとしても、万能に使えるお手軽レシピを3つ紹介します。
■金丸絵里加先生/管理栄養士・料理研究家
食を通じて健康になることをモットーに、ヘルシーな家ごはんやおつまみレシピを数多く提案する。監修書籍は50冊以上、雑誌・TVなどのメディアや施設へのレシピ提供・栄養指導などでも活躍する健康食のエキスパート。MCTオイルをはじめとした健康オイルを日々愛用している。
■たれ・ドレッシングは食卓の必需品!いつもの食事を華やかに!
続く健康志向の高まりから、毎日少しでも多く野菜を美味しく食べたいという気持ちでドレッシングを手に取る人も多いのではないでしょうか。調査結果によると、市販のたれやドレッシングを購入し、1本以上常備しているたれドレユーザーは約9割!今や食卓の必需品とも言えるたれ・ドレッシングは組み合わせ次第で味わいや、楽しみ方が無限大に広げられます。そこで、秋冬野菜が美味しい季節、いろいろな料理に合う手作りたれ・ドレッシングをご紹介します。手作りのたれ・ドレッシングを楽しむことであなたの新しい好みの味が見つかるかもしれません。
■手作りたれ・ドレッシングの材料にこだわれば、さらに健康効果アップ!
たれもドレッシングも自宅にある調味料を合わせて混ぜるだけで、必要な分をお好みの味にカスタマイズしながらつくることができます。どちらもベースとなるのはシンプルな調味料を混ぜるのみなので、たれやドレッシングを切らしてしまった!という時にも役立ちます。さらに、その材料にこだわれば健康効果を高めることも!健康的なおうちごはんを考案する金丸先生自身も身体に摂り入れるものには日々こだわっており、中でも最近はドレッシングの油を脂肪燃焼効果が期待できるMCTオイルに置き換えることをおすすめしています。
■プロ直伝!おうちにあるものでつくる「MCT万能たれドレッシングレシピ」3選
今回、金丸先生に教わった手軽で汎用性の高い「MCT万能たれドレッシング」(略して、「MCT万能たれドレ」)をご紹介します。すべて材料を混ぜるだけなので、手軽で簡単!家族の好みに応じて味の調節も可能です。
<MCT生姜みそたれドレ>
材料2人分:
みそ 小さじ4
酢 大さじ1
みりん 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
MCTオイル 大さじ1
油揚げをカリカリに炒めて白菜と合わせたサラダや、そのまま野菜をディップしても◎。MCTが味噌のコクをアップしてくれるのもポイントです。
<MCTねぎ塩レモンたれドレ>
材料2人分:
ねぎ(みじん切り) 1本分
レモン汁 大さじ1と1/2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
水、MCTオイル 各小さじ2
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/327623/LL_img_327623_5.jpg
MCTねぎ塩レモンたれドレ
焼いたお肉やお刺身とも相性抜群。ねぎに含まれるアリシンは脂溶性のため、油と一緒に摂ることで吸収力がアップ。疲労回復にも。
<MCTごまたれドレ>
材料2人分:
白すりごま 大さじ2
酢、しょうゆ 各小さじ4
砂糖 小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1/3
MCTオイル 小さじ2
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/327623/LL_img_327623_6.jpg
MCTごまたれドレ
豚しゃぶサラダや、蒸し鶏におすすめ。無味無臭のMCTオイルだからこそ、ごまの健康成分摂取はもちろん、風味も引き立つので、ごま好きの人にはぜひ。
■脂肪を燃やす「MCT万能たれドレ」でオンオイル習慣をはじめよう
(1) ほかの油との置き換えでMCTを生活に“オン”して脂肪燃焼体質に!
MCTとは、中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)のことで、ココナッツやパームなどヤシ科の種実に含まれており、母乳や牛乳にも含まれている成分です。一般的な油に比べて約4倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長です。また、ケトン体を効率的に生成することで脂肪燃焼を促し、無理なく脂肪燃焼体質に。MCTオイル自体無味無臭なので、いつもの食事や飲み物に小さじ1杯オンして、手軽に脂肪燃焼を目指せます。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/327623/LL_img_327623_7.jpg
MCTを生活に“オン”して脂肪燃焼体質に!
(2) サラダ×油でビタミン吸収UP!さらにMCTならコクもUP!
にんじんやかぼちゃ、きのこ類などの秋冬野菜には油に溶けやすい脂溶性ビタミンが含まれています。脂溶性ビタミンを含む野菜を食べるときには良質な油を”オン”した「MCT万能たれドレ」を使うのがおすすめ。食材に含まれる栄養素を余すことなく摂取することができるほか、油があることで旨味やコクがUPするのも嬉しいポイントです。健康もおいしさも両方が叶う、オンオイル習慣を始めてみてはいかがでしょうか。
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脂溶性ビタミン
■「MCTプラス・コンソーシアム」について
「MCTプラス・コンソーシアム」は、近年市場拡大を続けているMCT(中鎖脂肪酸)の健康価値や日常生活での取り入れ方を、カラダづくりの専門家による最新研究・調査などを交えながら広く発信しています。
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