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日本初!※世界の医療・健康支援サービスを受けられるメタバースプラットフォーム「Med3.0」の開発を開始

医療業界のDX化に取り組む株式会社TOBIRA(本社:東京都港区、代表取締役:東野 徹)は、病院や整体院、フリーのトレーナーなど幅広い医療・健康支援従事者が、WEB3.0の技術を活かして世界中のユーザーへシームレスにサービスを提供できるメタバースプラットフォーム、「Med3.0」(以下 メドスリー)の構築に着手いたしました。

※当社調べ

■多様な医療・健康事業者を支援する唯一のメタバースへ
メタバースとはインターネット上の仮想現実空間のことで、世界中の様々な業界で既存事業を成長させるものとしてWEB3.0(次世代のインターネット)とともに再度注目されています。
すでに日本でも多くの企業がコンピュータグラフィックで作られた世界を、ユーザーに見せるユーザーに体験させるべく、いわゆる「VRゴーグル」などを通じ、3Dの仮想現実空間をもってメタバースを表現しています。

しかし、単純に「仮想現実空間を見せるサービス=メタバース」と定義することについては賛否があります。また、こういったメタバース的サービスにWEB3.0の技術を組み込む際に、仮想通貨(トークンやNFT)の発行販売を単純な目的としたものが非常に多く、不十分な法制下での投機性の過熱も懸念されております。

当社では、このような現状を鑑みて、WEB3.0の根幹であるブロックチェーン技術によってもたらされる利便性や堅牢性をユーザーに正しく還元する事によって、単なる投機としてのNFT提供ではなく、「WEB3.0xメタバースによってもたらされる価値の高い体験」を提供するプラットフォームを展開することにより、医療業界に身を置く法人・個人のビジネスチャンス拡大に貢献することを目的としています。

■メドスリーを構成する基幹技術「スマートコントラクト」
メドスリーのシステムはブロックチェーン上に保存されたスマートコントラクトで構築されています。
スマートコントラクトとは、契約とその履行条件をあらかじめプログラミングしておくと、契約条件が満たされた際に自動で取引が行われるような自動契約履行システムを指しており、すでに独自のスマートコントラクトを7月末日に開発完了しました。
開発されたスマートコントラクトは主に5つです。

1. サービスを受ける利用券をNFT(1)で発行するもの
2. このNFT(1)が回数券のように作用し、サービス提供者に自動送信されるもの
3. サービス提供者が受け取ったNFT(1)を自由にいつでも換金するためのもの
4. サービス利用者がそのサービスを受けた事に対する証明書をNFT(2)で発行するもの
5. そのサービス証明書NFT(2)に付随するユーティリティを提供するもの

NFT(1)は回数券のような役割を自動で果たすようにプログラミングされており、これらが複製や偽造されて不正利用されることは100%起き得ません。よって、サービス提供者はそのNFT(1)を換金する際にもスマートコントラクトによって24時間いつでも自動で換金することが可能です。

また、NFT(2)はPOAPという参加証明書NFTの役目を果たす他、NTT/SBTと呼ばれる、二次的な送付が物理的に不可能なNFTであり、間違いなくサービスを受講した人である事を証明します。

この、サービス受講証明であるNFT(2)を集めることを楽しんでいただけるようなユーティリティの配布も用意しておりますが、そういった配布の認証なども、偽造が不可能なNFT(2)をベースにスマートコントラクトによって自律的に行われます。

■医療事業者を業務・個人情報管理事務/コストから解放
当プロジェクトでは、このように、WEB3.0の技術によって、NFTをアイテムとして消費する際の利便性や体験価値を高めつつも、開発保守管理コストを下げ、個人情報を預かる必要もなく、良質な体験を低価格で提供させていただく事によって、医療業界に身を置く法人・個人のビジネスチャンス拡大に貢献します。

すでに、首都圏や九州地方を中心に展開する整形外科病院、介護施設事業者のほかモニターユーザー100名がメドスリーには参画しており、高齢者の方に運動療法を義務感・負担感なく楽しみながら取り組んでいただけるサービスをメドスリー上で稼働させ、フィードバックを受けて2023年早期の正式リリースを目指します。

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