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ユビキタスAIが新たなビジネスプラットフォームを発表 ~組込みソフトウェアの開発技術力と顧客基盤を軸に、製造業顧客が必要とするテクノロジーとサービスを提供する企業へ~

株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAI」)は、組込みソフトウェアの開発技術力と顧客基盤を軸に、これまでの組込みソフトウェア開発と販売にとどまらず、製造業顧客が必要とする幅広いテクノロジーとサービスを提供してまいります。その一環として、製造業向けビジネスプラットフォーム「HEXAGON(ヘキサゴン)」を発表いたします。

詳細URL: https://www.ubiquitous-ai.com/lp/hexagon/

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製造業向けビジネスプラットフォーム「HEXAGON」

■背景
ユビキタスAIは、自社開発製品を提供するメーカー機能と海外メーカー製品を販売する商社機能を軸にして、長年にわたり組込みソフトウェア製品およびサービスを中心に販売を続け、現在までに大手製造業を中心に1,000社を超える取引実績があります。

組込みソフトウェアの分野は、エンジニア派遣を行うSES業務、顧客から依頼された開発を行う受託開発業務が多くを占め、ユビキタスAIのような製品販売を主とした企業はわずかです。ユビキタスAIでは、国内外の先端の組込みソフトウェア製品および技術を提供するメーカー・商社として、製品開発の企画段階から顧客と関わります。このため、企画・設計・開発部門との繋がりが深く、これらの部門を通じて顧客のモノ作りの最前線で必要とされるソフトウェア・サービスを多数提供し、多くの実績を積んできました。

その一方で、コロナ禍や100年に一度といわれる変化の中で、ユビキタスAIでは、今後取り組むべき事業の方向性について検討してまいりました。このたび、その最大の強みである大手製造業が中心の顧客基盤を活かした、新たな製造業向けビジネスプラットフォームによる製品・サービス販売の取り組みを開始し、さらなる事業の拡大と成長の実現を目指すこととしました。

■製造業向けビジネスプラットフォーム「HEXAGON」とは
HEXAGONは、大手製造業を中心に構成されるユビキタスAIの顧客に対するテクノロジー・サービスの販売を軸に展開するビジネスプラットフォームです。

HEXAGONでは、これまでユビキタスAIが取り扱ってきた自社開発と海外メーカーの組込みソフトウェア製品の販売に加え、「製造業向けに製品・サービスを販売したい国内のスタートアップ・ベンチャー企業の製品」「学術機関と連携した製品」などの販売や関連サービスを提供します。また、ユビキタスAIの持つ組込みソフトウェアの製品化ノウハウを活かした共同開発などに取り組みます。将来的には、ユビキタスAIの海外パートナー企業を介した海外での販売も計画しています。

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「HEXAGON」の特長

スタートアップ・ベンチャー企業との取り組みだけでなく、ベンチャーキャピタルなどの投資家と連携し、製造業向けビジネスに取り組んでいる出資先企業に対して販売・技術面に加えて、資本面でも支援します。また、M&A事業者などと連携した資本提携にも取り組みます。

組込みソフトウェア製品の販売では、顧客の製品開発時に受託開発の依頼が発生するケースが多いため、受託開発を中心とする企業とのパートナー連携を強化していきます。

地域の産業振興、企業誘致や地域活性化の目的でベンチャー・スタートアップ支援に取り組む自治体などとの連携も行ってまいります。

■株式会社ユビキタスAIコーポレーション 代表取締役社長 長谷川 聡のコメント
HEXAGONとは、ラテン語で六角形、安定と調和という意味を持ちます。日本では、六角形は亀甲として、長寿、健康、金運の象徴とされます。ユビキタスAI最大の強みである大手製造業を中心とした顧客基盤を活かし、顧客、パートナーなど、この取り組みに関わる人の全てに長期安定と調和、金運をもたらすビジネスプラットフォームとなることを目指します。

■HEXAGON賛同企業・団体一覧(2022年6月22日時点) ※順不同
株式会社M&Aクラウド
エンカレッジ株式会社
株式会社Engineerforce
株式会社Sassor
株式会社スマートエナジー研究所
株式会社チームAIBOD
株式会社パラレルワールド
ビープラッツ株式会社
ラブロック株式会社
株式会社グレープシステム
株式会社DTSインサイト
株式会社メタテクノ
株式会社アコード・ベンチャーズ
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
名古屋大学大学院情報学研究科附属組込みシステム研究センター
北九州市

■次の成長に向けて
ユビキタスAIは、創業より組込みソフトウェア製品の開発・販売に取り組み、2016年、2017年にはM&Aにより事業成長を実現しましたが、コロナ禍の影響もあり、この2年間は成長が停滞しています。組込みソフトウェア製品の販売は、顧客の新規製品開発に依存することから、特に大きな影響を受けました。このような変化の中でも、新たなテクノロジーが生まれ、ビジネスは拡大を続けています。

創業から21年目を迎える今年、ユビキタスAI最大の強みを再認識し、これを活かしたHEXAGONに取り組むことで、次の10年での成長を実現します。

■株式会社ユビキタスAIコーポレーション(証券コード:3858)について
ユビキタスAIは、製造業のお客様が必要とするテクノロジーとサービスを提供する企業です。長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績をベースに、自社開発製品および世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。強みである先進かつ優れたテクノロジーと強固で幅広い顧客基盤を活かしながら、ベンチャー・スタートアップや学術機関との連携による新しいビジネスプラットフォームを構築し、製造業のお客様が必要とするテクノロジー・サービスを世界に展開し続けることによって「お客様」「ビジネスパートナー」「社会」の発展に貢献します。

本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル6F
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/

■投資家の皆様へ
本ニュースリリースは、ユビキタスAIの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

※ 本ニュースリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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