2022年4月1日 13:00
東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下 NTT東日本)は、2022年2月16日(水)~2月18日(金)全国の高校生・大学生575人を対象に、「未来の働き方」に関する意識調査をインターネットリサーチにて実施いたしました。
その結果、高校・大学生の多くが既にコロナ禍によるオンライン授業を経験していることもあり、将来の就業時においても、積極的にオフィスワークを求める理由は殆ど見られませんでした。
一方で、テレワークもオフィスワークもどちらも求める“折衷派”が約半数近くを占め、そのほかの質問でも「仕事はちゃんとするけれど、時間も、場所も、仕事内容も、周りとの関係にも振り回されず、自分のペースで働きたい。」といった考え方が見えてきました。そんな“しがらみレス”な働き方は、今後の働く若い世代のキーワードとなりそうです。
1. 調査背景
コロナ禍においてテレワークが徐々に浸透した中で、将来の働き手となる高校性や大学生の考える理想的な働き方を紐解き、未来のテレワーク環境・オフィス環境のあるべき姿を検討するため調査を実施しました。
2. 調査項目・概要
Q. 自分にはどのような働き方が合うと思いますか?
Q. テレワークと聞いて思い浮かぶポジティブな意見とネガティブな意見を教えてください。
Q. 今のビジネスパーソンを見て「こんな働き方はしたくない!」と思うのはどのようなところですか?
Q. あなたは将来どのような働き方をしたいですか?
(〇〇な会社で働きたい/〇〇な人たちと働きたい/〇〇な雰囲気で働きたい/〇〇な人と思われたい)
Q. 10年後の未来には、新たにどのような働き方をする人たちが現れると思いますか?
【概要】
調査期間 :2022年2月16日~2月18日
手法 :インターネット調査
算出サンプル数:575名(男性・高校生87名と大学生200名/
女性・高校生88名と大学生200名 ※テレワークの働き方認知者)
調査機関 :東日本電信電話株式会社/株式会社エヌ・ティ・ティ・アド/
株式会社ディーアンドエム
3. 調査結果概要
■テレワーク・オフィスワーク折衷派は約5割
Q. 自分にはどのような働き方が合うと思いますか?
※一部回答抜粋
■テレワークのメリットは、自分でコントロールできる時間が増えること
Q. テレワークと聞いて思い浮かぶポジティブな意見とネガティブな意見を教えてください。
※一部回答抜粋
■高校生や大学生の働き方の理想像
「〇〇な働き方はしたくない」「〇〇な働き方をしたい」「10年後は〇〇な働き方をしている」
Q. 今のビジネスパーソンを見て「こんな働き方はしたくない!」と思うのはどのようなところですか?
Q. あなたは将来どのような働き方をしたいですか?
(〇〇な会社で働きたい/〇〇な人たちと働きたい/〇〇な雰囲気で働きたい/〇〇な人と思われたい)
Q. 10年後の未来には、新たにどのような働き方をする人たちが現れると思いますか?
「〇〇な会社で働きたい」の回答
※一部回答抜粋
調査結果の続きはコチラよりダウンロードしてご覧いただけます。
https://business.ntt-east.co.jp/content/telework_start/work_style_survey/
4. 今回の調査から
これからの働き手たちが求める働き方の調査結果から、今後のテレワーク環境やオフィス環境のあるべき姿について新たな考え方も垣間見えてきました。
より良いテレワークとその活用へ向けて、今回の調査を活かしていただければ幸いです。
NTT東日本では下記サイトにて、テレワーク導入・改善に向けたソリューションや、資料・コラム・事例をご紹介しております。ぜひご活用ください。