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不登校・ひきこもりの自助グループ、インターネットを通じてコロナ禍で困窮するラオスの若者を支援するクラウドファンディングをスタート!

不登校・ひきこもりの若者がテレワーク・ノマドワークの形態で社会参加・社会貢献活動を行う当法人、特定非営利活動法人若者国際支援協会(Wakamono International Support Association, Wisa:ウィーサ)は、ラオスの孤児院と協働したラオスの伝統的な民話調査出版事業によって、コロナ禍で拡大する貧困を防止するためにラオスの若者の雇用創造を行うプロジェクトを開始しました。併せて、2021年12月31日までの短期間、クラウドファンディングを自社サイトで公開しており、このプロジェクトに寄付して頂ける支援者を求めています。

ラオスは2021年9月中旬に縫製工場で発生した新型コロナウイルスの大規模クラスターをきっかけに市中感染が拡大し、主要な産業である観光業は大きな打撃を受け、失業と貧困に伴う生活困窮が急拡大しています。それに伴い、国内すべての公立-私立の学校が閉鎖している他、多くの若者が児童買春や薬物売買など、危険で違法な仕事に従事する事態が広がっています。
Wisaが開始したプロジェクトは、山村で生活しているラオスの少数民族の若者が、高齢者にインタビューをしながら民話を書き起こし、それをオンラインで出版・販売して収益化を行いながら若者たち自身の雇用を生み出す、という画期的なアイディアから誕生しました。また出版のプロセスにおいて、若者たちはラオス語や英語、パソコンの使い方を学ぶ職業訓練を受けながら自分たちの生活を支えるための給与を得られます。
Wisaのクラウドファンディングでは、このプロジェクトの立ち上げに必要な初期経費と若者への給与となる寄付金を募集しています。

クラウドファンディングの詳細及び寄付方法(当団体サイト):
https://wakamono-isa.com/archives/3848

本プレスリリースは、ヘリテージトラスト株式会社様のご協賛により実施されました。

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