2021年11月4日 13:00
AI技術をベースとしたデジタルマーケティングサービスを提供するシルバーエッグ・テクノロジー株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長&CEO:トーマス・アクイナス・フォーリー、証券コード:東証マザーズ 3961、以下 シルバーエッグ・テクノロジー)は、株式会社富士キメラ総研(以下「富士キメラ総研」)が発行する市場調査レポート「ソフトウエアビジネス新市場2020~2021年版 ~DX/ニューノーマル時代の注目パッケージ製品およびクラウドサービス市場を徹底調査~」において、デジタルマーケティング分野、レコメンドツール部門で2年連続マーケットシェア第1位(2019年度~2020年度実績)を獲得したことをお知らせします。
富士キメラ総研の調査によると、企業業務のデジタル化推進にともない、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための新たなソフトウエア需要が増加しています。本件がデジタルマーケティング市場拡大の後押しとなり、2025年度にむけて年率9.6%の市場成長が見込まれています。
また、同社では顧客接点がリアルからデジタル重視へ向かう中で、顧客とのエンゲージメント強化、デジタル技術を駆使したマーケティングや営業、サポートプロセスの実現が、デジタルマーケティングツールの製品需要の大幅拡大の要因となると分析しています。
その中でWebのパーソナライゼーションを実現し、顧客のリテンション(維持)やライフ・タイム・バリュー(顧客生涯価値)の向上を促すレコメンドツールは、顧客経験の向上に大きな効果が見込まれています。
シルバーエッグ・テクノロジーは、2021年版 SaaS型レコメンデーションツール 市場占有率調査で、第1位となる44.6%のシェアを獲得しました。これは、2020年版の同調査に続き、2年連続のトップシェア獲得(2019年度~2020年度実績)となります。
シルバーエッグ・テクノロジーの代表取締役社長&CEOトーマス・アクイナス・フォーリーは、本調査の結果を受け、以下のように述べています。
「当社がレコメンドツール部門においてマーケットシェア1位を獲得したことを誇りに思います。当社は顧客企業の売上向上にさらに取り組むとともに、消費者がストレスなく自分の好みの商品やサービスを発見できるデジタルチャネルのパーソナライゼーションを実現していきます」
シルバーエッグ・テクノロジーは、リアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」をはじめとしたパーソナライゼーションを実現するAI技術で、引き続きデジタルマーケティングにおける顧客価値の創造を加速していきます。
■シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 について
シルバーエッグ・テクノロジーは、AI(人工知能)技術で高度なパーソナライゼーションを実現するデジタルマーケティング・ソリューションを開発、提供しています。業界最高レベルのレコメンドエンジンであるアイジェントXをはじめ、高性能な製品群とお客様のビジネス結果を出し続けるコンサルティングノウハウでパーソナライゼーションの未来を実現してまいります。
■会社概要
社名 : シルバーエッグ・テクノロジー株式会社
所在地 : <大阪本社>
大阪府吹田市江坂町1-23-43 ファサード江坂ビル10F
<東京オフィス>
東京都千代田区永田町2-13-1 オカムラ赤坂ビル7F
代表者 : 代表取締役社長&CEO トーマス・アクイナス・フォーリー
設立 : 1998年8月26日
資本金 : 285百万円(2021年5月31日現在)
事業内容: AI(人工知能)技術をベースにした
デジタルマーケティングサービスの開発・提供