2021年11月1日 15:30
阪急電鉄では、11月1日(月)から、スマートフォン向けに『阪急沿線アプリ』の配信を開始しました。
この『阪急沿線アプリ』では、阪急電車の各駅の発車時刻に加え、列車の走行位置や遅延時分、到着見込み時刻など鉄道の運行情報を提供します。また、臨時列車の運行、ハイキングの開催、鉄道グッズの販売、沿線のおでかけ先などの各種情報をお届けするほか、阪急バスや阪急タクシー等とも連携して、スムーズな乗継ぎをご案内します。さらに、阪神電車やJR西日本が提供する「阪神アプリ」や「WESTER」の各アプリと連携し、列車の運行情報を相互に確認できる機能を備えており、阪神線やJR線との乗継ぎがより便利になります。
詳細は次のとおりです。
■『阪急沿線アプリ』について
・配信開始日 2021年11月1日(月)
・ダウンロード方法
iOSとAndroidに対応しており、App StoreやGoogle Playからダウンロードできます。
また次のQRコードからは直接ダウンロードすることもできます。
※iOS13以降の端末でご利用になれます。
※Android8以降の端末でご利用になれます。
※アプリは無料でダウンロードできますが、通信料はお客様のご負担となります。
※App Storeは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.のサービスマークです。
※Apple、Appleのロゴは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
※iOS の商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。
※Google PlayおよびGoogle Playのロゴは、Google LLCの商標です。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
■『阪急沿線アプリ』のロゴマーク
当社の鉄道情報を中心としたアプリであることを分かりやすくするため、阪急電車の車体を再現したアイコンと、駅名看板に採用しているフォント「阪急」を組み合わせたロゴマークとしています。
『阪急沿線アプリ』の主な機能について
『阪急沿線アプリ』は、阪急沿線で住まう・働く・楽しむお客様に、利便性の高い情報を凝縮して配信するアプリです。
機能1 阪急電車の各駅の発車時刻や列車の走行位置、遅延時分、到着見込み時刻をお知らせします。
機能2 阪急バスの各バス停の発車時刻やバスの接近情報、遅延時分、到着見込み時刻をお知らせします。
機能3 日常的に乗り降りする駅やバス停を登録すると、その駅やバス停から発着する電車やバスのほか、阪急タクシーの案内情報も確認できます。
機能4 阪急電車の「遅延証明書」の発行やお忘れ物の捜索受付、インターネット定期券予約サービス「eていき」とも連携します。
機能5 臨時列車の運行、ハイキングの開催、鉄道グッズの販売、沿線のおでかけ先などの各種情報をお届けします。
機能6 阪神電車やJR西日本の運行情報も、各社のアプリと連携して確認できます。また、関西MaaS等との将来的な連携も考慮し、拡張性の高い機能設計となっています。
各機能の詳細は、次のとおりです。
機能1 阪急電車の各駅の発車時刻や列車の走行位置、遅延時分、到着見込み時刻をお知らせします。
「列車走行位置」画面では、各列車の走行位置や到着時刻を表示します。また、列車に遅延が生じているときには、遅延時分と到着見込み時刻も表示します。
また、20分以上の遅れが発生すると通知が届き、画面の上部に「ただいま運行情報があります。」とメッセージを表示します。
このメッセージをタップすると、阪急電鉄公式ホームページの「阪急電鉄運行情報」に移動して、阪急線全体の運行の遅れや見合わせ区間などといった、より詳細な情報をご確認いただけます。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/283547/img_283547_5.jpg
機能2 阪急バスの各バス停の発車時刻やバスの接近情報、遅延時分、到着見込み時刻をお知らせします。
「バス停情報」画面では、選択したバス停における直近の出発情報を表示するほか、3つ前のバス停からの接近情報を表示します。また、バスに遅延が生じているときには、遅延時分と到着見込み時刻も表示します。これにより、お客様はバスの運行状況を把握しやすくなります。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/283547/img_283547_6.jpg
機能3 日常的に乗り降りする駅やバス停を登録すると、その駅やバス停から発着する電車やバスのほか、阪急タクシーの案内情報も確認できます。
よくご利用になる阪急電車の駅や阪急バスのバス停をあらかじめ登録しておくと、アプリ起動時に登録した駅やバス停の直近の運行情報を表示します。また、ご自宅からお勤め先・学校などといった区間を登録しておくことで、その区間の経路検索を素早く実行できます。このほか、阪急タクシーの「今からお迎え専用ダイヤル」(電話番号)や阪急沿線にある最寄りの専用のりばの案内等を表示します。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/283547/img_283547_7.jpg
機能4 阪急電車の「遅延証明書」の発行やお忘れ物の捜索受付、インターネット定期券予約サービス「eていき」とも連携します。
「メニュー」画面で各サービスのアイコンをタップすると、阪急電鉄公式ホームページの各サービスの画面に移動します。
機能5 臨時列車の運行、ハイキングの開催、鉄道グッズの販売、沿線のおでかけ先などの各種情報をお届けします。
機能6 阪神電車やJR西日本の運行情報も、各社のアプリと連携して確認できます。
また、関西MaaS※等との将来的な連携も考慮し、拡張性の高い機能設計となっています。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/283547/img_283547_8.jpg
※当社と大阪市高速電気軌道、近鉄グループホールディングス、京阪ホールディングス、南海電気鉄道、西日本旅客鉄道、阪神電気鉄道の7社では、「関西MaaS検討会」を組織し、2025年に開催される大阪・関西万博に向け、関西地域において出発地から目的地までのシームレスな移動手段を提供するために、MaaS(Mobility as a Service)の導入に向けた検討を共同で行っています。
参考資料 『阪急沿線アプリ』をお知らせする駅ポスター(実際の大きさはB2サイズになります)
https://www.atpress.ne.jp/releases/283547/att_283547_1.pdf
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/138d8c4fa66b94cabadfd5d56101680fdc89c39b.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1