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都内の施設90%以上に広がった職員確保と定着のサービスを全国へ 活動資金の一部を募るクラウドファンディングを開始 - 子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中を目指して -

NPO法人チャイボラ(所在地:東京都、代表:大山 遥、以下「チャイボラ(団体の略称)」)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、児童養護施設をはじめとする社会的養護施設の職員不足を解消し、子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中を実現するために「全国の児童養護施設などの職員不足の現状を解決したい!」を公開しました。全国展開に必要となる活動資金のうち約3割にあたる1,000万円を目標に、本日2021年10月29日(金)19時から12月25日(土)23時まで支援を募ります。
(プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/chaibora )

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クラウドファンディング ページ


クラウドファンディング ページ

地道な活動により、東京近郊の児童養護施設を始めとした社会的養護の施設へのサポートは、ようやく軌道にのってきました。しかし、職員不足は地方のほうが深刻です。労働人口の少なさや、社会的養護自体の認知度の低さなどさまざまな理由から職員の確保が難しく、施設と労働者双方の理解が進まないままの就職も多いことから、就職してもすぐに離職してしまうことも少なくありません。今回のクラウドファンディングによる皆様からのご支援によって、全国の施設に職員確保・定着のサポートを展開し、2023年には事業収益モデルの確立を目指します。

■クラウドファンディングプロジェクト概要
タイトル: 「全国の児童養護施設などの職員不足の現状を解決したい!」
URL : https://readyfor.jp/projects/chaibora
目標金額: 1,000万円
募集期間: 2021年10月29日(金)19時~12月25日(土)23時 58日間
資金使途: チャイボラメンバー人件費、全国の施設訪問のための旅費、
チャボナビ全国版改定費、
チャボナビ及びチャイボラの活動認知拡大広報費、相談窓口運営費など
形式 : 購入型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が
目標金額に到達した場合にのみ、
実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
リターン: 5,000円~1,000,000円まで計14コース。
「限定グッズ」「代表との座談会」「研修会」など

■NPO法人チャイボラとは
国内で唯一、社会的養護施設の職員にフォーカスを当てたサポートを東京を中心に活動している団体。代表の大山は株式会社ベネッセコーポレーション進研ゼミのマーケティング部に所属していた際に、施設に教材を寄付できないかと問い合わせをした。しかし、施設で必要なのはモノではなく人であるという、圧倒的な職員不足の現状を知る。一週間後に辞表を提出し、その後、施設で働く資格を取得するため保育士の専門学校に入学。そこで、施設に関心のある学生と施設が繋がらない現状を目の当たりにし、当法人の活動を開始。2018年6月にNPO法人を設立。
現在は児童養護施設で働きながら、当法人の代表としてメンバーとボランティアさんと共に社会的養護施設の魅力を最大限に伝え、施設職員の確保と定着をフォローする活動を行っている。
主な活動内容は、社会的擁養護総合情報サイト「チャボナビ」の運営、施設見学会、大学・短大・専門学校への出張授業、施設職員向け相談窓口・研修の運営である。
主な実績としては、都内児童擁護施設のチャボナビ登録率約9割、施設見学会への集客人数1,453人、出張授業参加者数1,162人など。

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NPO法人チャイボラ代表 大山 遥


NPO法人チャイボラ代表 大山 遥

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