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大学職員向けセミナー「大学の広報は今 ~ドラマだと笑っていられない今そこにある課題~」参加者募集中!!!

大学職員向け研修を運営する株式会社早稲田大学アカデミックソリューション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三浦 暁)は、一般社団法人大学行政管理学会と連携した大学職員向けセミナー(SD)を企画・実施しています。

詳細URL: https://www.quonb.jp/university/?_fsi=obCQduKn

この度、2021年10月26日(火)に、大学広報をテーマにした「大学の広報は今 ~ドラマだと笑っていられない今そこにある課題~」をオンラインで開催いたします。セミナー講師として、NHK元記者で日本広報学会理事、現在、学校法人追手門学院の広報課長で広報・PR論、大学経営論がご専門(博士:政策科学)の谷ノ内 識(たにのうち さとし)氏をお迎えし、大学広報を取り巻く課題を俯瞰しながら、大学広報のこれからを考える機会をご提供します。

広報という言葉を聞くと、広報関係の部署の方が専門的に知っていればよい、対応すればよいというお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、SNSが浸透した社会ではそうではありません。どこの部署に所属の方であっても、問合せ対応1つ1つが広報活動であり、また教育現場からの直接的な発信が大きな意味をもたらします。つまり、広報とは、大学職員の多くの方にとって必須の知識となりつつあります。

本セミナーでは、本年4月から5月にかけて放映されたNHK土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(俳優の松坂桃李さん出演)を導入として使いながら、これまで広報とは縁が遠かった方にも身近に感じていただける内容としております。是非、多くの皆様にご参加いただき、大学広報について見識を深め、ご自身の部署で実践していただければと思います。

■詳細情報
【日時】
2021年10月26日(火)18:30~20:00

【概要】
・導入、NHKドラマにみる大学広報
・広報の一般的な定義と大学広報
・大学広報の手段の変遷(広告、メディア対応からPESOへ)
・大学広報の今(国公立大学と私立大学、大規模と中小規模、専門性と非専門性)
・大学広報のこれから(大学のメディア化と個人のメディア化、ストーリーからナラティブへ)
※変更になる可能性があります。

【受講料】
一般の方 :6,600円(税込/1名様あたり)
大学行政管理学会会員の方:5,500円(税込/1名様あたり)

【ご案内・申込ページ】
https://www.quonb.jp/seminar/detail.php?n=0380
※大学行政管理学会の会員様は受講料が異なります。会員の方は、お申込みフォームのお問い合わせ・ご質問欄に必ず「JUAM会員」とご入力いただき、受講料のお支払い手続きをお願いいたします。

【申込締切】
10月21日(木)

【セミナーのねらい】
2021年4月から5月にかけてNHKで放送されたドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」。社会風刺ドラマではあったものの、大学広報マンが主人公という珍しい設定もあり、広報業界では話題となった。ドラマでは危機管理広報を中心に執行部とのやりとりがコミカルに描かれたが、最近は従来からの危機管理広報を含むメディア対応中心から、Paid(広告)、Earned(メディア対応)、Social(ステークホルダーのSNS)、Owned(自大学のホームページやSNS)のPESOモデルと呼ばれる統合的なコミュニケーション活動への展開が、業界の主流になっている。大学についていえば、私立大学は主に学生募集の観点で、国立大学は2004年の法人化以降、情報公開の手段の一つとして広報がとらえられてきた。
広報という言葉は一つだが、それぞれの大学がそれぞれの事情で独自に「広報を定義」し、様々な成功事例を取り入れながら取り組みを進めている。果たしてその先には何があるのか。大学広報のこれまでと取り巻く課題を俯瞰しながら大学広報のこれからを考える概論編。

【講師ご紹介】

画像1:
谷ノ内講師

谷ノ内 識(たにのうち さとし)
学校法人追手門学院 広報課 課長
1999年NHK入局、記者。2006年から追手門学院専任職員。2015年から広報課長。
2018年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程修了。博士(政策科学)
専門は広報・PR論。日本広報学会理事。同志社大学嘱託講師。
共著に『大学の戦略的経営手法』(大学教育出版)。2019年1月より『月刊広報会議』にて「大学広報ゼミナール」を連載。2021年12月に連載をまとめた『(仮)大学広報のことが知りたくなったら読む本』を出版予定。

【定員】
50名

【注意事項】
※本セミナーは、ウェブ会議システム(Zoomミーティングを予定)を使用して実施いたします。お申込みいただいた方には、受講1週間前を目途に、当日参加用のURLをお送りいたします。
※PC(カメラ・マイク付き)をインターネットに接続してご参加いただける環境が必要です。

【関連URL】
朝日新聞withnews
https://withnews.jp/article/f0210603002qq000000000000000W06c10101qq000023095A

月刊広報会議 専門家が話題の大学広報ドラマを考察、他人事ではない「今ここにある危機」
https://mag.sendenkaigi.com/kouhou/202109/university-seminar/022056.php

今春放送開始のドラマでテーマとなる「大学広報」について、追手門学院大学の広報担当者が解説--「OTEMON VIEW」に掲載
https://digitalpr.jp/r/46558

「大学広報」がNHKドラマ化。「ほぼ神崎真」が見た「大学広報」とは。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/1603/

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

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