プレスリリース提供元:@Press

本コーナーは、「@Press」から提供されたニュースリリースを原文のまま掲載しています。本コーナーに掲載したニュースリリースの内容に関するお問い合わせは「@Press」に直接お願いします。

くるみで免疫細胞の7割が集中する腸にアプローチ 『腸活クイーン加治ひとみさんと“くるみで腸活”を学ぼう!』本日9月28日(火)より公開!

カリフォルニア くるみ協会(本部:米国カリフォルニア州フォルサム、CEO:ミシェル M.コネリー)は、くるみが腸活にもたらす効果とその活用法について腸活ブームの火付け役である加治ひとみさんと一緒に学ぶ動画 『腸活クイーン加治ひとみさんと“くるみで腸活”を学ぼう!』を本日9月28日(火)にYouTubeとIGTVにて公開します。

画像1:
“くるみで腸活”トークイベント

視聴URL: https://www.youtube.com/watch?v=_Iz1VXea0w8

体内の免疫細胞の約7割が集中する腸にアプローチする「腸活」は、コロナ禍においてこれまで以上に注目を集めています。豊富な栄養素がギュッと詰まったスーパーフードとして認知されている“くるみ”は、腸内環境を整える腸活フードとしても数多くのエビデンスを有しており、海外の最新研究では、くるみを毎日ひとつかみ食べることで「腸内フローラ」が改善されることが報告されています。

本トークイベントは、“くるみで腸活”がもたらす健康・美容へのインパクトについて、加治ひとみさんと腸活の第一人者である小林メディカルクリニック東京院長の小林暁子先生と共に「医学的な視点」「ゲストの実体験」「腸活料理」の3つのテーマのもと掘り下げる内容となっています。ぜひご視聴いただき、長引くコロナ禍を乗り切る活力の糧としてお役立てください。

■別途追加
『腸活クイーン加治ひとみさんと“くるみで腸活”を学ぼう!』 概要
タイトル: 腸活クイーン加治ひとみさんと“くるみで腸活”を学ぼう!
出演 : 加治ひとみ、小林メディカルクリニック東京院長 小林暁子
<視聴ページはこちら>
視聴URL: https://www.youtube.com/watch?v=_Iz1VXea0w8
時間 : 約32分

画像2:
YouTube QRコード

■加治ひとみさんコメント
10年以上腸活を続けていますが、今回のトークイベントでは普段からよく食べているくるみと腸活に関して、医学的観点からも学べて楽しかったです。くるみは様々な食事にも合わせやすいですし、1日たったひとつかみだけで栄養をしっかり摂取できるのもとても良いですよね。最近は今回のお話の中でも出てきたようなプラントベースの食事についてお勉強を始めました。植物性の食品をうまく日常に取り入れることで、身体にも地球にも優しい食事のスタイルを発信していきたいという気持ちがあります。食事は私たちが、生きる上で欠かせないもの。美味しく楽しくはもちろん、正しい知識を知る事で更に自分らしい体と心を目指しましょう。そして皆さまにも健康でハッピーな毎日を過ごしてほしいです。

<プロフィール>
1987年東京都生まれ。アーティスト・モデル。持ち前の健康的でヘルシーな雰囲気と、長年続けている食生活やフィットネスで鍛え上げたしなやかな“かぢボディ”は女性の憧れとして圧倒的な存在感を放つ。また10年以上続けている「腸活」が話題になり腸活ブームの火付け役として各メディアに出演。Instagram(@kaji_26)では、その活動やプライベートなども公開中。

画像3:
加治ひとみさん

■小林メディカルクリニック東京院長 小林 暁子 先生コメント
腸には免疫細胞の約7割が集まっており、ウイルスや病原菌などの有害物質を撃退する働きがあります。また、腸内環境が整うと、加治ひとみさんのような綺麗なお肌や、生活習慣病の予防にも関係しますので、腸活には大きな意義があります。そんな腸活に是非お勧めしたいのがくるみ。くるみに豊富に含まれる食物繊維やポリフェノールは腸内細菌のエサとなるプレバイオティクスとして作用し、腸内フローラを整えます。カリフォルニアくるみ協会の研究によると、1,113食品の中でくるみが抗酸化物質(ポリフェノール)の含有量が第2位で、くるみは腸活にもってこいの食材です。是非視聴者の皆様も日々の腸活にくるみを取り入れ、健康的に過ごして頂ければと思います。

<プロフィール>
医療法人社団順幸会 小林メディカルクリニック東京理事長・院長。医学博士。2005年に内科、皮膚科のほか、便秘外来や女性専門外来を併設したクリニックを開業。『あさイチ』、『ごごナマ』(NHK)のテレビ出演、『ウイルスや菌に負けない体をつくる 免疫力を上げる健美腸ルール』など著書も多数。

画像4:
小林暁子先生

(添付資料)
■くるみの腸に関する研究
『The Journal of Nutrition』に発表されたUSDA(米国農務省)とイリノイ大学の研究によると、くるみの摂取は腸内細菌叢に好ましい変化を与えることがわかりました。(*1) 健康な成人18名による少数の被験者集団(35~68歳)に、3週間毎日42グラム(約1.5オンス)のくるみを食べてもらったところ、大腸がん、炎症、消化器疾患に影響する二次胆汁酸が減少していることがわかりました。また、くるみを食べた結果、健康に良いとされている腸内細菌が増加したことも明らかになりました。『Nutrients』に発表された別の研究では、くるみを加えた食事により身体に有益なプロバイオティクス菌と酪酸菌が増えることで、腸内細菌叢に好ましい影響がもたらされることが示されています。(*2)

■くるみの定期的な摂取は、平均寿命の延伸および心血管疾患による死亡リスク低減
に関連することが明らかに
ハーバード大学T.H. CHAN公衆衛生大学院の米国の高齢者を対象にした研究によると、くるみの摂取量と頻度両方の観点から、くるみを摂取しない人に比べ、くるみの摂取が増えるほど、死亡リスクが低減され、さらに平均寿命が延伸する可能性があることが明らかになりました。本研究は、カリフォルニア くるみ協会による資金援助を受けたもので、医学雑誌『Nutrients』で発表されました。本研究によると、1週間につき5つかみ以上のくるみ(ひとつかみ(約28g)の摂取が、死亡リスクと平均寿命に最大限の有益性をもたらす可能性があることが判明。
1週間に5つかみ以上のくるみを食べることにより、摂取しなかった人と比較して、(全死因)死亡リスクは14%低く、心血管疾患による死亡リスクは25%低く、また、平均寿命は約1.3年延びるという結果が出ました。1週間に2~4回くるみを摂取する人の場合でも同様の有益性を得ることができ、くるみを摂取しない人と比較して、死亡リスクは全体で13%、心血管疾患による死亡リスクは14%と低く、平均寿命は約1年延びることがわかりました。(*3)

■カリフォルニア くるみ協会(California Walnut Commission)とは
カリフォルニア州の約4,800軒のくるみ生産者と約100社のくるみ加工・販売業者から成る、カリフォルニア州食品農業局(CDFA)管轄の非営利団体です。1987年に設立され、生産者の課徴金と米国連邦農務省からの活動資金により、各種調査・研究、輸出相手国において商品の販売を伴わない啓蒙活動を行っています。海外では日本の他に韓国、中国、インド、トルコ、UAE、EU、ドイツ、スペイン、イギリスに代表事務所を置いています。対日活動は1986年にスタートし、その主な役割はカリフォルニア産くるみの需要拡大を目的とする宣伝、PR、販売促進、調査などを企画実施することにあり、高品質なカリフォルニア産くるみを広めるための様々なマーケティング活動を展開しています。
現在カリフォルニアくるみ産業界は世界で流通するくるみの約2/3を生産しています。
カリフォルニアくるみに関する健康情報、レシピ、または産業界に関する情報は、ホームページをご覧ください。

【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】
英語 : https://walnuts.org/
日本語: https://www.californiakurumi.jp/

1. Holscher HD, Guetterman HM, Swanson KS, et al. Walnut Consumption Alters the Gastrointestinal Microbiota, Microbially Derived Secondary Bile Acids, and Health Markers in Healthy Adults: A Randomized Controlled Trial. J Nutr. 2018;148(6):861-867
2. Bamberger C, Rossmeier A, Lechner K, et al. A Walnut-Enriched Diet Affects Gut Microbiome in Healthy Caucasian Subjects: A Randomized, Controlled Trial. Nutrients. 2018;10(2): 244.
3. Liu, X.; Guasch-Ferre, M.; Tobias, D.K.; Li, Y. Association of Walnut Consumption with Total and Cause-Specific Mortality and Life Expectancy in U.S. Adults. Nutrients 2021, 13, 2699.
https://doi.org/10.3390/nu13082699

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press