2021年9月9日 12:45
ANLA事務所は、3人組音楽ユニットTENSONG結成秘話についてのインタビューを公開しました。Tiktokで80万人フォロワー、YouTubeの総再生回数2,485万回を誇るSNSで話題沸騰中のTENSONG。結成から約1年、目まぐるしいスピードで成長しています。
■「TENSONG」について
大分県別府市在住の現役大学生、たか坊(ボーカル)、拓マン(ギター)、アルフ(DJ/ビートボックス)による3人組音楽ユニット「TENSONG」。2020年4月に動画配信サービスTiktokにて投稿した1本の動画をきっかけに、代表、マネージャー、撮影係の3人の新たなメンバーを加え、「TENSONG」として本格的に音楽活動をスタート。
結成わずか約1年間でTiktokフォロワー80万人、YouTubeチャンネル登録者数23万人、YouTube総再生回数約2,485万回を達成するなど、目まぐるしいスピードで急成長をはかる今1番アツいアーティストです。
ボーカルたか坊の唯一無二の存在感のある高音ボイスが特徴で、彼らが結成するきっかけとなったTiktokでは他のアーティストのカバー曲を投稿し、一気に知名度が上がりました。
代表曲はオリジナルソング自身初となる「恋季(こずえ)」をはじめとする「存在」「たいして綺麗でもない僕らの世界」などです。また2021年7月24日にリリースされた新曲「纏」は、配信リリース約2週間で38万回再生、YouTubeに公開されたミュージックビデオでは26万回再生されるなど、10代から20代と幅広い層に人気の曲となっています。
■TENSONG結成秘話
<TENSONGの名前の由来>
そもそもTENSONGの“TEN”は数字の「10」を指します。これはTENSONGのメンバーが十人十色な音楽を届けたいという想いがあり名付けられました。一つの音楽に対して10人それぞれが聞いた時の感情や捉え方が違う、また自分たちの音楽を大切に想ってくれるような楽曲を提供したいという想いが込められています。
また、この“TEN”には「天」という意味合いも含まれてあり「音楽業界でテッペンを取る」といったTENSONGメンバーの熱い想いが込められています。どんなに大きな夢や目標でも挑んでみないことには結果を掴むことができない。その大きな夢や目標に対して果敢に挑もうとするTENSONGの強い姿勢が感じられます。
<メンバーインタビュー>
ボーカルたか坊
ーTENSONGはどのように結成されたんですか?
当時、僕だけが趣味でインスタグラムの歌のアカウントを作って、時々投稿していました。そんな時になんかギターが恋しくなって(笑)「あ、拓まんいるじゃん!」と思って、ちょっと動画を撮ってみたんです。そしたらなんと僕が拓まんの音色に惚れちゃって!その後、ノリで「一緒に音楽やらない?」って誘ったんですよ。
その3日後くらいにアルフィーとクラブのイベントでたまたま会って、「お前もボイパで一緒にやろうよ」って言ったらアルフィも「いいよ!」ってなって。
だけど結成してからも何かとみんな忙しくて、音楽活動もダラダラと過ごしてました。ちょうど今から半年前に結成してから初めて大学の学園祭みたいなのが決まってLIVEをしたんですけど、その時めちゃくちゃ楽しくて本気でやりたいなって思ったんですよ。そこから春休みに入って、拓まんが2ヶ月程アメリカ留学に行きました。
その間、アルフィと僕は有名な曲のカバーをしながらインスタに投稿してたんです。でも、やっぱり自分の歌も気に入らなくて、ノリと勢いってやつで「オーディション受けるわ!」ってアルフィに言ったんですよ。それから数週間後に「新人発掘オーディション」を受けました!そしたらなんと合格しちゃって「まじかよ!?」って思いましたね(笑)
ーそれから音楽に本気で向かうように?
そうです!なんかそこからやる気が湧いたというか、プロの方々の前で歌った時の達成感がすごくて、そこから自分の歌にも自信を持てる様になりましたし、「ちゃんと夢に向かって挑戦してみよう」って思ったんです。
それから拓まんとアルフィに「本気で音楽しないか」「俺と音楽で飯食わないか」て思い切って言ってみたら、意外にも「いいよ」って返事がきて驚きました(笑)
「こいつらフッ軽すぎるだろ…」と思いつつも、「こいつらと本気で夢を目指したら、絶対に夢を叶えられる気がする」って感じて、それから3人で一丸となり本気でやる計画が始まりました。
そこから社長も僕たちに連絡をくれて、「TENSONGを全力でサポートする」って言ってくれました。じゃあまずSNS運用をしようっていう話をして、Tiktokを投稿するようになりました。そしたらなんとバズちゃって(笑)
ー日々どんな想いで音楽活動をされてますか?
最初の頃は、こんなにも応援してくださる方が増えるなんて思ってもなかったですし、本当にたくさんの方々に感謝をして日々音楽活動をしています。
僕たちが理想としているのは、「音を楽しむ」と書いて「音楽」である様に音楽が心の底から好きだからこそみんなと楽しみたいんです。だから僕たちを見て幸せだと思ってもらえたり、聞いてて楽しいと思ってもらえるような音楽を提供できるようにこれからも日々精進していきます!
担当者:安田ルミナ