マザーを2枚同時搭載できるCorsairのケース「Obsidian 1000D」がリーク

両サイド、フロントのグラスパネルが特徴

　北米のAmazon.comにおいて、Corsairが発売予定とみられるPCケース「Obsidian 1000D」の画像を含む製品情報が確認された。Corsairから発表されておらず、日本での発売予定も現時点では未定だが、北米では600カナダドル(約5万円)程度とする通販サイトもある。

　Obsidian 1000Dは、Extended ATXとMini-ITXの2システム同時搭載をサポートするフラッグシップモデルで、前面・左右のサイドパネルにスモーク加工された強化ガラスが用いられているほか、RGB調光に対応したLEDライティングシステムが統合されているとのこと。

　また、TECHPOWERUPはより詳細にスペックを報じており、Amazon.comの情報などとあわせて紹介する。

　フラッグシップだけに拡張性も高いが、サイズも307×693×697mm(幅×奥行き×高さ)と非常に大型で、重量も29.5kgとなる。ドライブベイは2.5インチが6基、3.5インチが3.5基となっており、5インチベイは全廃とする模様。

　前面に12cmファンを8基、上面に14cmファンを3基、背面に12/14cmファンを2基の最大13基をサポートする。また、USB 3.1 Type-Aポートが4基のほか、同Type-Cポート2基を前面に搭載する。