やじうまPC Watch

続落する年間マザーボード出荷数。2017年度にはさらに10%減少の予測

 台湾メディアDIGITIMESは、2015年度以降続いている世界的なマザーボードの販売不振について、2017年度にはさらに出荷数が10%減少するとの見込みを示した。

 同紙は、2016年度のマザーボード出荷数は全世界でも5,000万基にも満たないとし、その主な原因として2015年以前まで中国農村部が牽引していたデスクトップPC需要を、廉価なノートPCが取って代わったことを挙げた。

 また、自作PC需要の減退に加えて不安定な為替相場や、部品代の上昇、部品の不安定な供給などによって安定な操業ができないといった副次的な要因によっても出荷数は伸び悩んだという。

 さらに、2017年1月に発売されたIntelのKabyLakeも期待されていたカンフル剤とはならなかったことが同紙の情報源に対する取材から明らかにされた。

 しかし、同年3月にはAMDからRyzenが発売され、DIY市場は一定の盛り上がりを見せている("AMDが新CPU「Ryzen 7」を発売。続けて「Ryzen 5」と「Ryzen 3」も投入へ“)。こういったニュースで「自作の冬」も明けることを望むばかりだ。