やじうまPC Watch
ラップトップ化職人、Xbox One Sを早速ラップトップ化
~1,500ドルで販売中
2016年8月12日 18:04
各種ゲームコンソールの筐体を改造し、液晶を備えたラップトップ化するハッカー/プロトタイパーのEdward Zarick氏が、今度はXbox One Sをラップトップ化した「XBOOK ONE S」を自作、公開した。
Xbox One Sは8月2日に海外で発売されたばかりの、Xbox Oneの上位機種。新たに4K Ultra HD BDやHDRに対応する。Zarick氏は小型化されたXbox One Sの筐体をさらに薄型化。一方で液晶の開閉などに耐えられるよう、部分的には強度を上げているという。
筐体にはスピーカーも内蔵。左スピーカー上部にはTV制御用の小型ジョイスティックを装着し、液晶のオン/オフや音量調節などができる。液晶はSamsung製の19型720pのもの。1080pにしたかったが、フィットする市販品を見つけられなかったという。
受注生産による注文も受け付けており、500GBモデルが1,495ドル、1TBモデルが1,545ドル。また、同氏にXbox One S本体を送付すれば1,195ドルで改造して返送してくれる。筐体の色はホワイトとブラックを選べる。