やじうま配信者Watch

やじうま配信者Watchでは、配信者/インフルエンサー/プロゲーマー関連の情報を取り上げます。

GO1とふ~どが魅せたSFL2025 Division F 第7節の激闘

本日のDivision Fのマッチングは、MATCH1がDetonatioN FocusMe vs FUKUSHIMA IBUSHIGIN、MATCH2が広島TEAM iXA vs REJECT、MATCH3がZETA DIVISION Geekly vs VARRELの3試合

 11月4日、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025(以下、SFL2025)」のDivision F 第7節が行なわれた。先週末に中国で開催されたCAPCOM Pro Tourプレミア(CPTプレミア)「Kuaishou FightClub Championship VI 成都」のスケジュールの都合上、1週間ぶりの開催となる。海外遠征していた一部選手たちのことなどを考えると、今日も休みにして11月7日からの再開でもよかったように感じたが、この辺りは運営側の事情もあるのだろう。なお、これ以降は毎週火曜日と金曜日に必ずSFLの試合が開催され、リーグ本節の最終日は11月25日となっている。

 本稿ではSFL 2025 Division F第7節の全試合の模様をダイジェストで紹介するとともに、各MATCHそれぞれのMVP選手へのオンラインでのインタビューの模様を紹介する。なお、以下の記事内では選手の敬称は略して記載している。

 SFL 2025全試合はYouTubeにてライブ配信を行なっているほか、アーカイブも公開されているので、試合内容の詳細などについてはこちらも確認してみてほしい。

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」Division F 第7節 ☆☆18時40分より初心者必見!SFリーグ: ウォームアップ☆☆
実況は大和周平氏、解説はストーム久保氏が行なった
開始前の「SFリーグ:ウォームアップ」のeスポーツニュースのコーナーでは、先日中国で行なわれたCPTプレミア「Kuaishou FightClub Championship VI 成都」において弱冠14歳(CAPCOM CUP 12開催時は15歳)のひなお選手が、初の海外遠征で初優勝したことが報じられた

GO1覚醒か、大将戦を制してDetonatioN FocusMeがFUKUSHIMA IBUSHIGINに勝利!

 MATCH1はホームがFUKUSHIMA IBUSHIGIN、アウェイがDetonatioN FocusMeの1戦。アウェイ側、DetonatioN FocusMeのオーダーは先鋒が板橋ザンギエフのザンギエフ、中堅がナウマンの舞、大将はGO1の春麗、リザーブは竹内ジョンのジェイミーとなった。対するホーム側、FUKUSHIMA IBUSHIGINは、先鋒が2BASSAのジュリ、中堅が鶏めしのダルシム、大将がジョニィのマリーザ、リザーブはヤナイ。

 先鋒戦、2BASSAのジュリと板橋ザンギエフのザンギエフの1戦は、接戦を制した2BASSAが2-1で勝利。中堅戦は鶏めしのダルシムとナウマンの舞の1戦で、ここはナウマンの舞が鶏めしのダルシムを翻弄し、2-0勝利。ポイントは10-10となり、大将戦に勝敗が委ねられる形となった。

 大将戦はジョニィのマリーザとGO1の春麗の1戦。前半はジョニィのマリーザが2-0で先制。ここでDetonatioN FocusMe側がインターバルを挟むと、GO1の春麗の反撃が開始し、2連勝で今度はFUKUSHIMA IBUSHIGIN側がインターバル。そして迎えた最終5セット目もGO1の勢いは止まらず、3-2での逆転勝利となり、DetonatioN FocusMeが30-10でFUKUSHIMA IBUSHIGINに勝利することとなった。

先鋒戦、2BASSAのジュリと板橋ザンギエフのザンギエフの1戦で、板橋ザンギエフは10月15日より実装された「メカザンギF」のコスチュームでの参戦となった。本来のキャラ相性的にザンギエフ相手にはダルシムがよいため、鶏めしがくると予想していたので驚きのオーダーだった。結果は接戦を2BASSAが制して2-1で今期2勝目をマークした
中堅戦、鶏めしのダルシムとナウマンの舞の1戦はナウマンの舞が2-0で勝利
大将戦、ジョニィのマリーザとGO1の春麗の1戦だが、GO1はジョニィとの戦績があまりよくなく、特に対マリーザ戦は苦手だったと語っていたが、試合は3-2の接戦をGO1が制して勝利
試合終了後の勝利チームインタビューでは、今日はリザーブだった竹内ジョンが、今期は毎回の試合前インタビューで行なっていた一発芸を披露。お題は存在しないモノマネシリーズ「麻雀をする板橋ザンギエフ」で、長めの間からの「自摸上がりじゃーい」でインタビューを凍り付かせた

 MVPには、DetonatioN FocusMeのGO1が選出された。追い込まれてからの大将戦逆転勝利によるMVPの感想を聞かれると「試合の内容自体は初めに2本取られたが、内容的には問題ないと思っていたので、むしろ2敗からまくれると考えており、その自信が勝利につながった」とコメント。

 チームのオーダーについて可能な範囲で伺うと「FUKUSHIMA IBUSHIGINはヤナイと鶏めしがキーマンだが、相手の練習内容から今回のオーダーは読めていたので、事前に対策ができていた」とした。

 GO1は個人大会では好成績ながら今期SFLではやや苦戦している印象を受けたので、その辺りの気持ちの持ち方について聞いてみると、個人大会の場合はチーム戦と違ってすべて自分の責任ということもあって伸び伸びやれており、強気にプレイできていたという。

 一方でこれまでのチーム戦では、チームのことを意識しすぎて慎重なプレイになっていたが、その辺りの自分の弱点が見えてきたので、今後はチーム戦でも伸び伸びとプレイするようにすることで勝率はもっと上がるはずだと自信を見せる。

 複数のゲームをプレイするGO1だが、操作系の異なるゲームの操作や意識の切り替えについては、特に意識することもなく、自然と手が動くのだとコメント。

 インターバルでの会話内容について聞いてみると、インターバルが1回はあるので使っておくかという戦略的な意味で使用し、そこで再度動きのおさらいなどでアドバイスをもらったとしており、特に対戦キャラクターのマリーザはコマ投げ含めて大ぶりな技が多いので、垂直ジャンプを置いた方がいいというアドバイスがなかなか実践できていなかったので、それを実行することで立ち回りが変わったとした。

 なお、2連敗からの逆転、いわゆる「キケスコ」からの逆転勝利が多いGO1だが、その辺りの心境について聞くと「負けてからの追い上げは有利になる傾向が強い。もちろんそのまま押し切られる場合もあるが、踏ん張れれば勝率はかなり高いので、今回もキケスコという意識はあまりなかった」とした。

 最後に次節、ZETA DIVISION Geekly戦についての意気込みについては「プレイオフが掛かった重要な試合で、ここを勝てば一気にプレイオフに近づけるので、頑張って勝利したいと思っていますので、引き続き応援宜しくお願いします」としてインタビューを締めくくった。

MATCH1のMVPはDetonatioN FocusMeのGO1!
試合の結果は、DetonatioN FocusMeが30-10でFUKUSHIMA IBUSHIGINに勝利した

あでりい不在の広島TEAM iXAを撃破し、頂上決戦をREJECTが勝利してトップに返り咲き

 MATCH2はホームがREJECT、アウェイが広島TEAM iXAの1戦。アウェイ側、広島 TEAM iXAのオーダーは先鋒があきらのキャミィ、中堅がACQUAのブランカ、大将がひびきのリリー。なお、今回はリザーブのあでりいが体調不良で欠席となってしまったため、延長戦が発生した場合は不戦敗となる。対するホーム側、REJECTのオーダーは先鋒がときどのケン、中堅がLeSharのエド、大将がふ~どのエド、リザーブはウメハラとなった。

 先鋒戦はときどのケンとあきらのキャミィの1戦だが、ここはときどのケンが盤石な対戦を見せて2-0勝利。続く中堅戦、LeSharのエドとACQUAのブランカによる1戦は、ACQUAが1セットを先制するも、そこからLeSharがACQUAのブランカの動きに対応していき、2-1での逆転勝利。REJECTが20-0でリードを広げるとともに、勝利を確定させた。この段階での広島TEAM iXAとREJECTとのポイント差は10ポイントのため、次の大将戦で勝利したチームがトップになる。

 大将戦はふ~どのエドとひびきのリリーの1戦。1セット目、2セット目とふ~どのエドが無敵技、ODサイコアッパーの読み合いで上回って2連勝。ここで広島TEAM iXAがインターバル。その後もふ~どのエドが無敵技のタイミングで読み勝ちまくり、3-0での完封勝利を決めた。

 試合としてはREJECTが40-0の完封で広島TEAM iXA相手に勝利し、ポイントとしても逆転し、ついにトップに躍り出た。

先鋒戦、あきらのキャミィとときどのケンの1戦はときどのケンが2-0で勝利
中堅戦前のACQUAは、チームメイトのあきらからの「笑って~」の声に「ニコッ」と笑顔のファンサービスを見せた
中堅戦の試合はACQUAのブランカをLeSharのエドがきっちり抑えて2-1勝利
大将戦はふ~どのエドとひびきのリリーの1戦で、ここはふ~どのエドが無敵技の読み合いに勝ちまくり、試合を3-0勝利で大将戦を制した

 MATCH2のMVPはREJECTのふ~どが選出された。大将戦での勝利の感想を聞かれると「ひびき対策はやってきたが、今回はひびきが出てこない可能性もあるかな?と思っていたので、出てきてくれたので練習が報われてよかった。試合もいい内容で勝てたのでよかったし、チームが1位に返り咲けたのでそれもよかった」と喜びを語った。

 チームのオーダーについて可能な範囲で伺うと「前回ひびきのリリーにいい感じで勝てていたので、リリー使いの人たちをREJECTに呼んでプレイして対策を詰めるなど、ひびきに狙いを定めていた」とし、ふ~どは徹底的にひびきのリリーをターゲットにしていた点をコメント。

 LeSharやふ~どはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場資格を持っていることもあり、今回も海外遠征には行かず、国内で練習をしていたが、SFLにとって海外遠征にあるメリットとデメリットについて聞かれると、ふ~どは「実は海外遠征には行ってもいいと思っている。というのも、集中して現地のメンバーと練習できるので、質のいい練習ができると思うから。逆に国内で練習を続けていると、ぬるくなってしまう面もあるので、海外遠征にいくことのプラスはかなり大きいと思っている」と持論を語った。

 試合の勝因については「無敵技のODサイコアッパーがいっぱい当たってくれたのが大きい。立ち回りなど、内容面についても、中距離の立ち回りは圧倒できていたが、どんなにいい勝ち方をしても運の要素が大きいと考えた方が次への反省につなげられるから、今回はとにかく運がよかったと考えるようにしている」と謙虚な姿勢を見せた。

 最後に次節のVARREL戦への意気込みについて尋ねると、「今回無事1位になれたが、次で負けるとまた2位に落ちてしまうので頑張りたい」としてインタビューを締めくくった。

MATCH2のMVPはREJECTのふ~ど!
試合はREJECTが広島TEAM iXA相手に40-0の完封勝利

ももちとマゴのベテラン対決はももちが自分も驚くインパクト返しで勝利!

 MATCH3はホームがVARREL、アウェイがZETA DIVISION Geeklyの1戦。アウェイ側、ZETA DIVISION Geeklyのオーダーは、先鋒がひぐちのガイル、中堅はひかるのブランカ、大将はももちのエド、リザーブはヤマグチの舞だ。対するVARRELは、先鋒がYHC-餅のダルシム、中堅はtsの豪鬼、大将はマゴのジュリで、リザーブは水派となった。

 先鋒戦、YHC-餅のダルシムとひぐちのガイルの1戦はひぐちのガイルが「不遜」とも言える2連続のラッシュ中段攻撃からのSA3連携などで2-0勝利を決めて先制。続く中堅戦、tsの豪鬼とひかるのブランカの1戦は、1セット先制された途中ひかるがインターバルを取り、逆転勝利を目論むも、tsの豪鬼の勢いが勝り、2-0で勝利を決めた。

 大将戦はマゴのジュリとももちのエドの1戦。前半2セットはマゴのジュリの動きが良く連勝を決めるが、そこからももちのエドが反撃を見せて2セットを取り返す。ここでVARRELがインターバル。

 そして迎えた最終セット、マゴが先制し、ももちが追いつき、フルセットフルラウンドの状況下で、ギリギリの体力のマゴが画面端に追い込まれたももちに対して仕掛けた起死回生のインパクト!ところが、ここでももちがインパクト返しが発動!体力の少なかったマゴはそのまま撃破となり、激闘の大将戦は3-2でももちのエドが勝利する結末となった。チームとしてはZETA DIVISION GeeklyがVARREL相手に30-10で勝利した。

先鋒戦、YHC-餅のダルシムとひぐちのガイルの1戦は絶妙なラッシュ中段を要所で決める見事な立ち回りでひぐちのガイルが2-0で勝利
中堅戦、tsの豪鬼とひかるのブランカの1戦では、tsの豪鬼が2-0勝利でポイントを取り返す展開
大将戦前のインタビューでマゴは「人読み7.5、キャラ対策3.5でいく」とコメントし笑いを誘う。このコメントは以前、カワノが語った謎の110%理論で、マゴのお気に入りのネタのようで、そこを指摘されて思わず笑ってしまうマゴの姿が見られた
ももちの発言とは裏腹にギリギリの大接戦となった大将戦。最後に勝負を決めたのはインパクトだった!
試合はZETA DIVISION Geeklyが30-10でVARRELに勝利した

 MATCH3のMVPにはZETA DIVISION Geeklyのももちが選出された。見事に大将戦で勝利した感想を聞かれると、「相手がマゴさんとのことで、割と大舞台で戦うことが多い相手なので、試合に勝てたのもあるし、マゴさんと同じ舞台で長いこと戦えているのがうれしくて、すごい楽しかった」とコメント。本日のチームオーダーについては、誰がきても受けが広く取れるので、ももちのエドが大将になることを先に決めて、後はひかるとひぐちに任せるオーダーで挑んだという。

 今日の試合でやはり気になったのは試合を決めることとなった最後のインパクト。配信のインタビューでは、咄嗟に反射で返せたことに自分でもびっくりしたとコメントしていたが、試合中、画面端でのインパクトはどのくらい意識していたかについて尋ねると「これが実は今回の試合については、どの場面でもまったく意識していなかった。本来は意識するべきだったが、投げなどそのほかの行動に意識を割いていた」とコメント。そこで普段のインパクト返しの割合などについて尋ねると、「SFLで一時期インパクトがすごく流行したことがあったが、そこでインパクトを返せないのはカッコ悪いと思ったので、その時にかなりガッツリ練習をしていたことがあり、その練習が活きたのでは」と咄嗟のインパクト返しの理由について語った。

 試合後インタビューにて「マゴさんが思ったより強かった」と語っていたが、どの辺りで苦戦したかを聞くと、「SFLでのマゴさんはあまり調子がよくなかったので、プレイに自信がなくなってると思っていたら、しっかり用意したと思われる物が出せていたところ」とコメント。また、ももちに対する人読みの部分の仕上がりなど、プレイはかなりよかったとした。

 今回ZETA DIVISION Geeklyのインターバルはひかるが取ったため、大将戦でインターバルを取ることはできなかったが、チームメンバーたちからのアドバイスはどのようにして聞いていたかを尋ねると、ももちは「現在ZETA DIVISION Geeklyはチームメンバーが事務所に集まって一緒に試合に臨んでいるが、自分が試合をする時は、ヘッドセットをせず、スピーカーからのゲーム音でプレイしているので、チームメンバーからの声が直接聴ける。自分の性格としてはオンラインで1人で試合するより、メンバーたちと一緒に挑んだ方が盛り上がるタイプ」とした。

 なお、ほかのオンライン大会でも、ひかるなどメンバーと一緒に試合することもあるとしており、以前ひかると一緒にオンライン大会で試合した際には、ひかるが技を決めるたびにA.K.I.のモノマネをするなどして、うるさくしていたとコメントしてくれた。

 もう1つ、ももちヴァイパーが出る可能性について聞いてみると、実は選択肢としては用意しており、今回は出番はなかったが、今後の試合でも組み合わせ次第で出てくる可能性はあるとコメント。Division Fではヴァイパーを使うプレイヤーがいないのでそこもアドバンテージになりそうだとしており、Division F唯一のヴァイパーとしてももちが出る可能性も楽しみにしたいところだ。

 最後に次節、DetonatioN FocusMe戦への意気込みとファンへの一言としては「現在4位のDetonatioN FocusMeとの1戦、ここで負けるとプレイオフが遠のく相手なので、4人で準備していければと思う」とした。また、ファンの人たちに向けては「前半苦しんだが、後半どんどんとよくなってきており、チームとしては上向いてきているので、このままプレイオフ……1位抜けを目指して頑張る」としてインタビューを締めくくった。

MATCH3のMVPはZETA DIVISION Geeklyのももち!
試合に勝利した時のプレーヤーカメラの映像より。確かにももちはヘッドセットをしておらず、そしてインパクトを返して勝利した瞬間、喜ぶ前に少し驚きのリアクションを見せていた

以降は火曜と金曜にSFLが開催!次回は11月7日にS Division 第8節が開催

 以上、SFL 2025、Division Fの第7節の試合の模様を紹介するとともに、MVPインタビューの様子を紹介した。なお、冒頭でも触れたが、試合内容の詳細や配信でのインタビュー内容については、YouTubeのアーカイブをぜひチェックしてみてほしい。また、本日以降は毎週火曜と金曜にSFLが開催されることとなるので、見逃しのないように注意したい。

 今日の試合で2位に落ちてしまった広島TEAM iXAはあでりいの体調不良が気になるところだが、1日も早い回復と復帰を願いたい。そしてヤマグチのメンバー加入により、勢いを取り戻しつつあるZETA DIVISION Geeklyの残る3節の動向も要注目だ。ただし、残る3節において、ヤマグチがリザーブ要員である点は変わらず、オーダーの苦しさはリーグ終了時までついて回ることになるので、どう立ち回るかなどは、チームの踏ん張りどころと言えそうだ。

 現在5位のVARRELが100ポイント、6位のFUKUSHIMA IBUSHIGINが90ポイント、ボーダーラインとなる3位のZETA DIVISION Geeklyが150ポイントでそのポイント差は50ポイント以上となっており、両チームともプレイオフ進出が厳しい状況は本日の惜敗により悪化してしまったと言える。もちろん残る3節をすべて完封勝利すれば追いつけるポイント差なのは変わらないので諦めるのは時期尚早だが、次節の上位3チームと下位3チームの3戦は今後を決定づける1戦となるのか、さらに混沌とした状況を生み出すのか、次回以降も目が離せない試合が続く。

本日の結果。REJECTのみがホームで勝利。残る2試合はどちらもアウェイが勝利する結果となった
7節終了の段階のDivision Fの順位。ポイント差のあった広島TEAM iXAとの直接対決(直対)にて完封勝利を決めたREJECTが2節以来のトップに返り咲き。ボーダーライン上にいる3位のZETA DIVISION Geeklyと、4位DetonatioN FocusMeとのポイント差は僅かに10!
次回、S Divisionの第8節は11月7日の金曜日。現在1位の名古屋NTPOJAと3位のCrazy Raccoonによる直対はかなりの注目カード。現在4位のSaishunkan SOL 熊本と2位のGood 8 SquadのMATCHも要注目だ
Division Fの第8節は11月11日。上位3チームと下位3チームの対決となっており、波乱の予感だ。特にZETA DIVISION GeeklyとDetonatioN FocusMeの直接対決はこの結果次第で3位のボーダーに残るかどうかの瀬戸際とも言える要注目の1戦と言える