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Windows OEMやデバイスが約3割の売上減。クラウドは好調。Microsoft、2023年第3四半期決算

 Micrsoftは25日(米国時間)、2023年第3四半期(2023年1月~3月期)の決算を発表した。これによれば、売上高が前年同期比7%増の528億5,700万ドル、営業利益が同10%増の223億5,200万ドル、純利益が同9%増の182億9,900万ドル、希薄化後の1株あたりの利益が同10%増の2.45ドルとなった。

 部門別の売上高で見ると、More Personal Computingは前年同期比9%減の132億6,000万ドルの結果となった。中でも、Windows OEMが同28%減、デバイスが同30%減となっており、同部門の減収に大きく影響したかたち。

 一方、Intelligent Cloudは、サーバー製品やクラウドサービス分野での好調などを受け、前年同期比16%増の220億8,100万ドル。また、Productivity and Business Processesも、法人向けOffice製品やDynamic 365などの売上増により、同11%増の175億1,600万ドルとなった。