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Microsoft、2022年度第2四半期は収益が20%増加。クラウドが好調

 Microsoftは米国時間1月25日、2022年度第2四半期の決算(2021年12月31日締め)を発表した。

 発表によると、収益は517億ドルで前年同期比で2割増。営業利益は222億ドルでこちらも前年同期比24%増となった。

 好調の背景には、主に「Azure」などのクラウドサービスの収益が前年の同期と比較して46%増加したこと、「Office 365」の商用収益が19%増加したことなどがあるという。

 また、Windows OEMの収益も前年同期比で25%増加しているほか、Xboxのコンテンツとサービスの収益も10%増加。半導体不足がPCやゲーム機の生産に影響を及ぼしているが、好調を記録している。