Microsoft、2022年度第1四半期の売上高が22%増

　米Microsoftは26日(現地時間)、2022年度第1四半期(2021年7月～9月期)の決算を発表した。これによれば、売上高は前年同期比22%増の453億ドル、純利益は48%増の205億ドル、1株あたりの利益は2.71ドルと好調だった。

　業績の中で大きく躍進を遂げたのがクラウド関連で、売上高は前年同期比36%増の207億ドルにのぼった。

　ビジネスユニット別では、生産性/ビジネス分野は22%増の150億ドル、インテリジェントクラウド分野が31%増の170億ドル、WindowsやSurfaceなどを含むパーソナルコンピューティングが12%増の133億ドルなどとなっている。