【Imagine Cup 2011レポート】
決勝進出チームが決まる

7月8日~13日(米国時間) 開催



 Imagine Cup 2011の第2ラウンドが、米国時間の2011年7月10日午前9時から行なわれ、午後8時過ぎには決勝進出チームが決まった。

 ソフトウェア開発部門は、中国の「Care Everyone」、アイルランドの「Team Hermes」、ヨルダンの「OaSys」、ニュージーランドの「OneBuzz」、ルーマニアの「SIMPLEX」、米国の「Team Note-Taker」の6チーム。組み込み開発部門ではブラジルの「Embedded Brain」、中国の「Harmonicare」、フランスの「Give Me 4」、ルーマニアの「Endeavour_Design」、台湾の「NTHUCS」、英国の「Cycling into trees」の6チーム。

 また、ゲームデザインのモバイル部門では、フランスの「Close World Mobile」および「Geekologic」、米国のTeam Dragon」の3チーム、同ウェブ部門ではフィリピンの「Signum Fidei」、ポーランドの「Cellardoor」、スロバキアの「Quegee Team」の3チーム、同XNA/Windows部門では、ブラジルの「Signum Games」、チェコ共和国の「WickedTeam」、タイの「JubJub Team」の3チームが進出した。

 なお、組み込み開発部門、ソフトウェアデザイン部門に参加した日本代表の2チームは、前日に行なわれた第1ラウンドを突破できなかった。

ソフトウェアデザイン部門でファイナル進出を果たしたニュージーランドの「OneBuzz」同じくソフトウェアデザイン部門のヨルダンの「OaSys」組み込み開発部門の台湾「NTHUCS」
同じく組み込み開発部門の英国「Cycling into trees」ゲームデザイン XNA/Windows部門のタイ「JubJub Team」

(2011年 7月 12日)

[Reported by 大河原 克行]