決勝進出チームが決まる
Imagine Cup 2011の第2ラウンドが、米国時間の2011年7月10日午前9時から行なわれ、午後8時過ぎには決勝進出チームが決まった。
ソフトウェア開発部門は、中国の「Care Everyone」、アイルランドの「Team Hermes」、ヨルダンの「OaSys」、ニュージーランドの「OneBuzz」、ルーマニアの「SIMPLEX」、米国の「Team Note-Taker」の6チーム。組み込み開発部門ではブラジルの「Embedded Brain」、中国の「Harmonicare」、フランスの「Give Me 4」、ルーマニアの「Endeavour_Design」、台湾の「NTHUCS」、英国の「Cycling into trees」の6チーム。
また、ゲームデザインのモバイル部門では、フランスの「Close World Mobile」および「Geekologic」、米国のTeam Dragon」の3チーム、同ウェブ部門ではフィリピンの「Signum Fidei」、ポーランドの「Cellardoor」、スロバキアの「Quegee Team」の3チーム、同XNA/Windows部門では、ブラジルの「Signum Games」、チェコ共和国の「WickedTeam」、タイの「JubJub Team」の3チームが進出した。
なお、組み込み開発部門、ソフトウェアデザイン部門に参加した日本代表の2チームは、前日に行なわれた第1ラウンドを突破できなかった。
ソフトウェアデザイン部門でファイナル進出を果たしたニュージーランドの「OneBuzz」 | 同じくソフトウェアデザイン部門のヨルダンの「OaSys」 | 組み込み開発部門の台湾「NTHUCS」 |
同じく組み込み開発部門の英国「Cycling into trees」 | ゲームデザイン XNA/Windows部門のタイ「JubJub Team」 |
(2011年 7月 12日)
[Reported by 大河原 克行]