イベントレポート
Dell、第3世代Ryzen搭載版のゲーミングノート「G5 15 SE」
2020年1月7日 08:00
米Dellは1月6日(現地時間)、モバイル版の第3世代RyzenプロセッサとRadeon RX 5600Mを搭載する15.6型ゲーミングノート「G5 15 SE(Special Edition)」を発表した。4月発売予定で、価格は799ドルから。
AMD SmartShift技術をサポートし、CPUとGPU間の動的な切り替えを行なうことによって、前世代品よりも性能を改善。15.6型の2辺狭額縁フルHDディスプレイを備えており、オプションでFreeSync対応の144Hzディスプレイを選ぶこともできる。このほか、ストレージは最大でPCIe M.2 SSD 1TB+HDD 2TBのデュアル構成を可能とする。
同じく、オプションでキーボードに4ゾーンのRGBバックライトを組み込み可能で、PC用ユーティリティのAlienware Command Centerを通してカスタマイズできるのも特徴。Alienware Command Centerでは性能の調整や、ゲーミングプロファイルの設定などが行なえる。さらに、Nahimic 3D AUdio for Gamersの設定による360度のサウンド体験なども用意する。
また、Alienware Command Centerを使わずともスマートフォンからCPU/GPU/メモリの情報を確認できるアプリ「Alienware Second Screen」のコンセプトが発表されたが、こちらの投入時期は不明だ。