イベントレポート
LG、Ryzen APU/8GBメモリ搭載の37.5型ウルトラワイド液晶
2019年1月9日 13:38
LGは、8日(米国時間)より開幕した「CES 2019」にて、37.5型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「38CK950N」を発表した。
アスペクト比21:9の3,840×1,600ドットIPSパネルの液晶ディスプレイにシンクライアント機能を備えた、シンクライアント液晶ディスプレイ。
Raven Ridge世代の「Ryzen 3」プロセッサ(Ryzen 3 2200G/GEとみられる)と、DDR4メモリ8GB(最大16GB)、128GB SSDを搭載し、Webカメラも備える。
液晶ディスプレイとしてのおもな仕様は、輝度が300cd/平方m、コントラスト比1,000:1、中間色応答速度5ms、視野角が上下/左右とも178度。
映像インターフェイスはDisplayPort 1.2×2(1基は出力)、HDMI 2.0。そのほかのインターフェイスは、USB 3.1×4(2基Type-C)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2、Gigabit Ethernet、10W+10Wスピーカー、Webカメラ、音声入出力。
対応OSはWindows 10およびUbuntu LTS 16.04。
本体サイズは897.3×100.3×424mm(幅×奥行き×高さ、スタンド含まず)で、重量は8.86kg(同)。