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ドスパラ、Brodwell-E搭載デスクトップPCを14モデル投入

~Core i7-6800K搭載で税別13万円台のモデルも

raytrek LC-Eシリーズ

 株式会社サードウェーブデジノスは、“Broadwell-E”アーキテクチャ採用のCoreプロセッサを搭載したデスクトップPC 14モデルを発売する。税別価格は139,980円から。

 ゲーミングPC「GALLERIA」、デスクトップPC「Diginnos」、クリエイター向けPC「raytrek」の3つのブランドより発売される。

 10コア/20スレッド動作の最上位CPU「Core i7-6950X」や、GPUに27日より発売開始されたGeForce GTX 1080のほか、Quadro M2000/M4000を搭載。NVMe接続SSD、Pioneer製BDドライブ、80 PLUS TITANIUM認証取得電源やSeaSonic製電源、山洋製冷却ファンなどもBTOオプションで選択できるほか、OSにWindows 7も選択できる。

 GALLERIAブランドではCPU、GPU、メモリの違いで5モデルを用意。税別価格は179,980円~449,980円で、代表的なモデルの仕様は、Core i7-6950X(10コア、3GHz)、GeForce GTX 1080、DDR4-2400 8GBメモリ×4、480GB SSD+3TB HDD、OSにWindows 10 Proを搭載する「GALLERIA XG-E」が税別449,980円。

 DiginnosブランドではGPU、メモリの違いで5モデルを用意。税別価格は139,980円~269,980円で、代表的なモデルの仕様は、Core i7-6800K(6コア、3.6GHz)、GeForce GT 730、DDR4-2400 4GBメモリ×2、1TB HDD、OSにWindows 10 Homeを搭載する「Monarch HB-E」が同139,980円。

 raytrekブランドではGPU、メモリの違いで4モデルを用意。税別価格は184,980円~479,980円で、代表的なモデルの仕様は、Core i7-6800K、GeForce GTX 1080、DDR4-2400 8GBメモリ×4、480GB SSD(Intel 540s)+2TB HDD、OSにWindows 10 Proを搭載する「raytrek LC-E M4」が同299,980円。

 そのほかの主な仕様は共通で、Intel X99搭載ATXマザーボード、DVDスーパーマルチドライブ、インターフェイスにGigabit Ethernetを搭載する。

GALLERIAシリーズ
Monarchシリーズ

(佐藤 岳大)