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画面が左右に広がるノートに、AirJetのファンレス薄型軽量ノート。Lenovoが新たなコンセプト機

Project Swan

 Lenovoは9月3日、ノートPCの新たなコンセプトモデルとして、ディスプレイが左右に広がる「Project Swan」と、冷却ファンなしの冷却機構を持つ「Project AeroBlade」を発表した。

Project Swan

 Project Swanは、フレキシブルディスプレイ技術を活用し、画面が左右に伸縮する機構を備えるノートPC。画面サイズは、通常時で14型の縦横比4:3、展開時で17型の16:9となっており、持ち運びやすさと、作業領域の広さを両立できるとする。

 ショートカットキーを入力すると、画面の左右が電動でスライドして変形する仕組み。変形機構を内蔵しながら、本体の厚みは17.9mm、重量は1.6kgに抑えているのも特徴となっている。

通常時
展開時
天面
左右がスライドして変形する
左側面
右側面
キーボード
背面
ヒンジは中央に装備

Project AeroBlade

Project AeroBlade

 Project AeroBladeは、ファンレスのアクティブ冷却技術であるActive Flow Thermal Solutionを搭載した14型ノートPC。厚さ10mm以下、重量830g以下と、薄型軽量デザインを実現している。

 Active Flow Thermal Solutionは、Frore Systemsが開発する「AirJet」と呼ばれるモジュールを利用した冷却機構。AirJetは、超音波でメンブレンを振動させて気流を生み出し、デバイスの放熱を実現するソリッドステートアクティブ冷却技術となる。

 モジュール自体が薄型軽量で、ファンと比べてノイズや構造的な複雑さを抑えられる点がメリット。十分な冷却性能を確保できることから、ファンレス設計でも性能面で妥協することなく、かつ薄型軽量な筐体デザインを実現できたという。

背面に通気口はない
ヒンジ部に通気口
薄型軽量設計が特徴
キーボード
左側面
右側面